烏に単は似合わない 八咫烏シリーズ 1

著者 :
  • 文藝春秋
3.59
  • (82)
  • (212)
  • (204)
  • (41)
  • (7)
本棚登録 : 1264
感想 : 274
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784163816104

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 読み始めと読み終わりで
    こんなに人物の印象が
    変わった物語初めてです
    うわあ怖い女子怖い

  • このシリーズの他の作品を読んでから読むと、他の作品よりもミステリー色が強めに感じた。
    謎が解けると、ゾワッとした。

  • 大人も読めるファンタジーぐらいのノリで読み始めたら、とんでもなかったです。ミステリー?、サスペンス?でした。最後、大どんでん返しのどんでん返しで、うぁとなりました。ちゃんと伏線が張り巡らされているんですよね。最後の方に登場した若宮、なんか遠山の金さんみたいと思ってしまいました(笑)浜木綿がカッコ良かったです。物語の世界に引き込まれました。

  • 友人から勧められて読んだ八咫烏シリーズ。
    おそらく平安時代をモチーフに、若宮との后となる女性達、女房の間で繰り広げられるドラマを描いている。

    最後のエンディングが見物。

  • 4人の姫宮達の入内を巡る物語と思って読んでいると、最後のどんでん返しが今ひとつ。松本清張賞。2作目からの方が好み。ただ1作目の前置きがあればこその2作目なので、読む価値あり。

  • 女同士の四つ巴お家争いと初恋の君、王道少女小説!とわくわくして読み進めると少しずつ不穏な展開が入り込んできて、五章でがらっとひっくり返されて見事でした。

  • よくわかんない。

  • 強い女子の物語が好きなので読んでみた、けど想像とはだいぶ違う展開に…。思惑渦巻く感じは大好物なんだけど。シリーズは続くのでそっちも読んでみてからかな。

  • 八咫烏シリーズ1作目。
    ファンタジー&平安時代風みたいな感じ。

  • この頃流行りなのか?独自の凝った設定ですね
    古典に親しみがあるので、どうかなぁ?と思ったのですが
    ゲームとか、まぁYAらしい感じ よいのでは??
    ライトノベルという感じはしないです

    読み終えて…
    自分は、ミステリー仕立てが好きじゃないんだなぁ
    誰かが死んじゃうのは、ちょっと(^^;
    それでも読後感は、さわやかでした
    最後まで読んでよかったです
    シリーズの続きを読んでみようと思います
    メインの主人公は、誰になるんだろう?若宮?

全274件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1991年群馬県生まれ。2012年早稲田大学文化構想学部在学中、史上最年少の20歳で松本清張賞受賞。デビュー作から続く「八咫烏シリーズ」は、松崎夏未氏による漫画化、中台翻訳など進行中。19年『発現』(NHK出版)刊行。

「2023年 『烏は主を選ばない(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿部智里の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×