ぼくらのへんたい(1) (リュウコミックス)

著者 :
  • 徳間書店
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感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (163ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784199503016

感想・レビュー・書評

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  • いやー想像以上に重い話でびっくりしました。
    萌え萌えキュンな女装少年の話を期待していると驚かれると思います。
    この大真面目に取り組む姿勢が、私には好感度大。

  • あれ……絵柄がそんなに好みじゃないや。そんで中一男子にも、女装子にもそれほどときめかず……おかしいな。な、なんだろ…設定としてカンペキ!と思って買いに走ったんだかな……少女漫画が好きじゃないから、突然ぶわわっとキラキラするとこでテンション下がるのもある……

  • こんな恋愛もある。

  • 中学生の主人公三人が女装をしているということでオフ会をして、そこから三人が青春を謳歌する話…ならどれだけいいことだっただろうかと。BL好きな方に読んでもらいたい。切ないです。性同一障害、ゲイ、機能不全家族…設定がまず暗すぎるwwだけど、暗くて切ない中でもひたむきでいる主人公たちがものすごく強くて、こういう子たちを排除する社会ってなんなんだよ…と悶絶しましたwいい意味でも悪い意味でも後を引く作品です。これからどう進んでいくか楽しみです。

  • かわいいし悲しいし続きが楽しみ。
    でも放浪息子のにとりんと一緒で、まりかちゃんかわいいし、あとの二人もかわいいので、それが今後どうきいてくるかしら、と思った。結局かわいいのはずるい。

  • オフ会で出会った3人の男の娘。
    女装する事情は様々。
    3人それぞれの歪みなのです。
    残酷で繊細な十代前半の歪みを可愛いらしくも痛々しく、エロチックに描いています。
    次巻も読みます。

  • それぞれ、違う理由で女装する三人の男子中学生たち。

    女の子として生まれたかった子。

    死んだ姉の代わりとして、女装する子。

    好きな人が、女じゃなきゃダメな人だったから女装する子。


    それぞれの感じる生き辛さや不安は、男の娘マンガとしてはただの萌えマンガなどでは描かれない部分を描いているように思う。


    だれもが悲しみを抱いている。



    可愛くぺたんとした絵で、シンプルなのだけれど、性愛の描写がありどこかちぐはぐとしていて、誰かが描いてる性愛描写ありの『放浪息子』ってのがピンとくるかも。

    物悲しくなるけど、続きを買いたい。

  • 二巻まで。
    けっこう好きな感じだ!

  • エロくて可愛い

  • 劣化版放浪息子って感じ

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著者プロフィール

「COMICリュウ」2011年3月号掲載『女の穴』でストーリーマンガデビュー。2011年9月に刊行された処女コミックス『女の穴』は各方面で反響を呼び、2014年に実写映画化された。「COMICリュウ」2012年5月号より『ぼくらのへんたい』連載開始。コミックス全10巻のヒット作となる。『ふつうのおんなのこにもどりたい』は【COMICリュウWEB】にて2021年3月より連載開始。現在も好評連載中。

「2023年 『ふつうのおんなのこにもどりたい(5)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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