ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 673
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  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334738853

感想・レビュー・書評

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  • 主人公佐久間の頭の良さと慎重さが際立つ作品。
    実際は葛城の手のひらに転がされている展開だったが、最後に切り札を出したシーンはあっとなった。
    あと人生はゲームというのもものすごくわかる。

  • おもしろいネタじゃなかったけど作者の腕がいいから一気に読んだって感じ
    いよいよ最終章かと思ったら藤木直人だった

  • 後半が予期せぬ展開で面白かったです。
    誘拐をテーマにした小説でも、
    オチが普遍とは違うのが東野さんらしいなと思いました。
    藤木直人さんの解説まで一気に読みました(*´꒳`*)

  • 話としては面白いんだけど・・・、もうちょっとうまく書けたんじゃないかな? もっと伏線がはってあれば、最後に「ああ、そういうことだったのか!」となるんだが・・・。「最後にいきなり言われても・・・」というかんじ。

  • 2024年6月 ドラマ
    摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99040063

  • なんだかんだですんなり身代金ゲット、で、まだ残りが半分ほどあったので、どんでん返しがあるんだろうな、というのは予想がつくけど…。そこからのどんでん返しが、さすがの東野圭吾ミステリーでした。

  • 登場人物全員悪者
    どこにも共感を見出せない私は恵まれた育ちをしたのだろう。
    普通だと思って生きてきていても、豊かな感受性と判断力を持っているのだろう。

  • 読んでてワクワクしたし、続きがどんどん気になった

  • 映画化されたそうだが、全く知らなかった。確かに映像にするといいかも。悪い人しか登場させないという意図で書かれたそうで、なるほどと納得。まあ、あんな人に手玉に取られる悪人は可愛いもんだ・・・

  • タイトル通りにストーリーが進行していったけど、ラストどんでん返しだった!
    でも、本当の最後はどうなったの???

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著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

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