ゲームの名は誘拐 (光文社文庫)

著者 :
  • 光文社
3.46
  • (362)
  • (962)
  • (1533)
  • (195)
  • (31)
本棚登録 : 8650
感想 : 673
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (344ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334738853

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 藤木直人と仲間由紀恵の映画?ドラマ?だったよね。見てないけど(;^ω^)
    知らない人と初見の時、自己紹介されたら信じちゃうよね〜。

  • 心の底から騙された。第三者として客観的に見てたはずなのに、何度も何度もあーーってなってた。頭の良さ故にあまり友達にはなりたくないタイプの主人公、周りを振り回す樹理、そして副社長。誰も共感できないし、感情移入できないのにどこか惹き込まれる。最後までページをめくる手がとめられなかった。

  • 誘拐する側の人間が主人公のサスペンス小説。協力していた仲間が次々と死亡する展開などスリリングな展開が多くページを捲る手を止めることが出来なかった。そして最後のシーンはほぼバッドエンドという結末であり、とても面白いと思った。

  • 嬉しくも何ともない。むしろ、同情されていることを屈辱に感じるだけだ。

  • 東野さんの心理描写が大好きな者としては、物足りなかった

    でも話の内容はえっ!そこ犯人!という驚きの展開で面白かった

    犯人の視点のみで書かれているのも新鮮
    犯人と人質の関係もちょっと深くなっていき、所詮男と女だなーとおもった
    男女が同じ空間にいると、いずれそうなるよね!と納得

  • 読了。個人的には、東野圭吾作品の中でもあまり好きではないタイプの話。なぜ千春の料理姿の写真が出てくることで葛城と佐久間が和解するのか理解できなかった。後で解説などを読んでみようと思う。

  • わくわく読んで気持ちよく終わる…と思ってたらなんか違和感。そして事件後ハラハラゾワゾワさせられっぱなし。
    これ2002年刊行でしょ?
    今だったらスマホ慣れしてて別にそんなに凄いと思わないけど、当時のネット掲示板と携帯でこれ思いつくのすごい!すごいよ!

  • 主人公のセリフがクサすぎて、途中で読むのをやめたくなった。けど一通り誘拐事件が終わってからの伏線回収で、一応読んで良かったなと思えた。

  • なつこのおすすめ。
    最後、怒涛の展開で一気読み!そんなの想像してなかった!イニシエーションラブみたいだった。
    本当によく組み立てられたストーリーで、でも最後の謎解きは明快でとっても面白かった!

  • 後半の展開が面白かったです。
    ただ感情移入しづらかったので
    東野さんの他の作品と比べると…
    イマイチかなという感じでした。

全673件中 71 - 80件を表示

著者プロフィール

1958年、大阪府生まれ。大阪府立大学電気工学科卒業後、生産技術エンジニアとして会社勤めの傍ら、ミステリーを執筆。1985年『放課後』(講談社文庫)で第31回江戸川乱歩賞を受賞、専業作家に。1999年『秘密』(文春文庫)で第52回日本推理作家協会賞、2006年『容疑者χの献身』(文春文庫)で第134回直木賞、第6回本格ミステリ大賞、2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(角川書店)で第7回中央公論文芸賞、2013年『夢幻花』(PHP研究所)で第26回柴田錬三郎賞、2014年『祈りの幕が下りる時』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

東野圭吾の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×