- Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334751173
感想・レビュー・書評
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難解であるが、なんとか読了。
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メインストーリーに組み込まれる形で周辺の登場人物のサブストーリーが挿入される。サブストーリーだけでも強烈。
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2021/6/11
俗と聖のせめぎ合い。ゾシマ長老によって聖の勝利のように見えるが・・・ -
途中で挫折してしまった。色々知識つけて戻って来たい。
当たり前だけど良作なのは確かです。総合小説って感じです。 -
行方不明
図書館で借りて再読 -
イワンと長老の語りの部分が非常に面白い。
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ゾシマ長老!そんな過去が!
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文学
古典 -
<目次>
第2部
第4編 錯乱
第5編 プロとコントラ
第6編 ロシアの修道僧
2018.03.01 読書開始
2018.04.15 読了 -
巻末に付された、訳者による読み方ガイドが秀逸。これがなかったら、途中で挫折してたと思われる。とはいえ、それでも尚、読まされてる感が少なくない。第1部に引き続き、ここでもちょくちょく、宗教論というか宗教史みたいなのが、色んな人の会話の中に盛り沢山。目で追っているうち、思考がどこか他のところへ飛んでいってしまったり、あるいは寝てしまったり(苦笑)。でもそれを除くと、ただの親子間のいさかいというか、横恋慕というか、そんな物語になってしまうから、本作を孤高たらしめているポイントは、小難しい会話の中にあるんだろうけど。個人的には正直、しんどい気持ちの方が大。