カラマーゾフの兄弟2 (光文社古典新訳文庫)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (501ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334751173

感想・レビュー・書評

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  • 難解であるが、なんとか読了。

  • メインストーリーに組み込まれる形で周辺の登場人物のサブストーリーが挿入される。サブストーリーだけでも強烈。

  • 2021/6/11

    俗と聖のせめぎ合い。ゾシマ長老によって聖の勝利のように見えるが・・・

  • 途中で挫折してしまった。色々知識つけて戻って来たい。
    当たり前だけど良作なのは確かです。総合小説って感じです。

  • 行方不明
    図書館で借りて再読

  • イワンと長老の語りの部分が非常に面白い。

  • ゾシマ長老!そんな過去が!

  • 文学
    古典

  • <目次>
    第2部
     第4編 錯乱
     第5編 プロとコントラ
     第6編 ロシアの修道僧


    2018.03.01 読書開始
    2018.04.15 読了

  • 巻末に付された、訳者による読み方ガイドが秀逸。これがなかったら、途中で挫折してたと思われる。とはいえ、それでも尚、読まされてる感が少なくない。第1部に引き続き、ここでもちょくちょく、宗教論というか宗教史みたいなのが、色んな人の会話の中に盛り沢山。目で追っているうち、思考がどこか他のところへ飛んでいってしまったり、あるいは寝てしまったり(苦笑)。でもそれを除くと、ただの親子間のいさかいというか、横恋慕というか、そんな物語になってしまうから、本作を孤高たらしめているポイントは、小難しい会話の中にあるんだろうけど。個人的には正直、しんどい気持ちの方が大。

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著者プロフィール

(Fyodor Mikhaylovich Dostoevskiy)1821年モスクワ生まれ。19世紀ロシアを代表する作家。主な長篇に『カラマーゾフの兄弟』『罪と罰』『悪霊』『未成年』があり、『白痴』とともに5大小説とされる。ほかに『地下室の手記』『死の家の記録』など。

「2010年 『白痴 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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