- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784344017917
感想・レビュー・書評
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いじめから立ち直っていく主人公が、より大きな視点をもつ女性へ成長している物語。
とにかくよかった。心の栄養になりました。
言い続けたことは実現する。起こった結果は過去の自分の行動によるもの。
自分の中にある言葉と共感することが多い本でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青少年向けに書かれた本ですが、社会人が読んでも学ぶことが多く、とても素晴らしいお話です。喜多川泰さんの本は、どれもハズレがないと思います。
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内容も素晴らしいのですが後書きが凄いです。
主人公を自分に置き換えて読むと感動を乗り越える内容です。
何人かにこの本を紹介しましたが皆さん感動の嵐です。
(読みながら泣いてしまった人も居てました) -
普段意識していない大事なことを思い出させてくれる、
喜多川さんらしい素敵な書籍。
起きることの全ての原因は、自分にある。
同じことが起きても、幸せに感じる人もいれば、不幸だと感じる人もいる。
幸せを集めて(意識して)生きていく。
親、会社に依存することなく、
周りに頼らる人になることを目指し、自立して生きる。
なりたい自分を意識して、自分に言い聞かせる。 -
起きている出来事そのものに幸せ、不幸せはない。自分の心の持ち方一つ。
起こることすべての原因は自分にある。
それぞれ他の本にも書いてあることだが、喜多川氏の手にかかると、こうも説得力が増すものか。二番目のことも、ともすればただただ自分を責めて、余計後ろ向きになってしまうが、起きたことがその瞬間辛いことでも、決して不幸なことではないということで、前向きになれるんだと思う。
今日まさに辛い経験をした後に、この本を読めたことも、ある意味奇跡であり、必然でもあるのだろう。 -
人間は、自分が探しているものしか見つけることはできない。だから、同じ出来事を経験しても不幸ととらえたり、幸せととらえたりする人がいる。当たり前の事だけど、大切なことを気付かせてくれる作品。やはり、「楽しいこと」を毎日探していきたい。
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買ってその日に惹き込まれ読んでしまいました。
自分が思ったことが今の自分になっている。思ったことは現実になる。テンポよい物語に自己啓発小説ということを忘れる。いや自己啓発本ではすでにないかもしれない。
学校で仲間はずれ(いじめ?!)にあっている主人公が、検査のために訪れた病院で老人に会う。その老人からのアドバイスを受け、自分が変わらなきゃ周りも変わらないということを教わる。
ほんのりセンチメンタルでだけど幸せを感じる、心が晴れる記念日が『心晴日和』。主人公の成長にエールを送ってしまう。
そして最後は読んでいる自分も変わってしまう不思議な本。