×ゲーム (幻冬舎文庫 や 13-6)

著者 :
  • 幻冬舎
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感想 : 242
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  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344410022

感想・レビュー・書評

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  • 最初ホラーだと知らないで読んでいたから驚いた。
    だんだん怖くなってきたけど、続きが気になって止まらなかった。
    ホラーだけど楽しんで読めた!

  • 個人的に少しグロすぎたかな…

  • 主人公が小学生の頃、友人との間で流行っていた『×ゲーム』
    その標的となったのが無口で陰気でお世辞にも可愛いとは言えないある少女。

    彼女のそんな性格のため、当時は何も言い返せず何もやり返せなかったのですが、10年以上たった今、彼女の復讐劇が始まります。

    ただただ恐怖と不快感が残ります。読み進めていくことがためらわれる程の彼女の異常なまでの執着心と、残虐な復讐方法。
    自分の行いはいつか必ず帰ってくるんだなと思いました。

    エピローグは、伏線をほとんど張っていなかったために、え?っていう感じでした。

    山田悠介の作品はあんまり夜中に読みたくないですね。

  • あるバツゲームでの、告白
    がきっかけでその女に人生を、
    狂わされる。

    偏執的な愛を抱いた復讐を描いています。

    読んでいる時に情景が、
    浮かびなかなか怖いです(>_<)

  • 文章が読みづらいし、話の内容も好きではない。もうこの作家の本を手に取る事はないと思う。

  • かなりグロかったです。
    女は怖いなあと思いました。

  • 1時間もかからずに読める、軽い分量のホラー小説。

    どこかでどんでん返しが来るのかな、と予想していたがそのままストレートに物語が進んで、少し肩すかしを食らった。
    蕪木側の心象描写に踏み込んで欲しかった。

  • 想像もしたくない恐怖があった。

  • いじめと愛の恐ろしさを改めて実感できる本

  • ただただ気持ちわるい。
    星1つも与えたくない。

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著者プロフィール

大東文化大学文学部日本文学科講師。1984年大阪府生まれ。専門は環境文学。著書に『反復のレトリック―梨木香歩と石牟礼道子と』(水声社、2018)、論文に「「声音」を読む―石牟礼道子『水はみどろの宮』とその周辺」(『石牟礼道子を読む2―世界と文学を問う』東京大学東アジア藝文書院、2022)など。

「2023年 『石牟礼道子と〈古典〉の水脈』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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