心がほどける小さな旅 (幻冬舎文庫)

著者 : 益田ミリ

• 幻冬舎 (2016年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[越冬さんの感想 · 2023年12月18日]

読んでるだけでその場の空気感が伝わってくる本。盆踊りの話が特に夏の匂いを思い出した。

[みりんさんの感想 · 2023年7月3日]

2回目の読了
昔読んだときにどんな感想だったかはもう思い出せないけど、確実に1回目よりも今回の方が心に残った言葉が多かったと思う。

益田さんの行動力が羨ましい。

「これがしたい」「ここに行きたい」と思っても、いろいろ理由をつけて行かないことの方が多いから、自分も少しずつ行動していきたい。

『だって、わたしの人生だも〜ん。』

[あいすさんの感想 · 2023年6月18日]

急ぎすぎることはない。
だって、わたしの人生だも〜ん

オールナイト盆踊り、楽しそう！

高知県の牧野植物園、、行ってみたい

日本にもまだまだ知らないことがたくさんあるなー

[ちぃさんの感想 · 2023年6月10日]

面白かった。
水族館に泊まれるなんて素敵体験！
競馬もやってみたいし郡上八幡踊りも気になる。
観光列車も乗ってみたい。
秋芳洞も奥入瀬も行きたい。
牧野植物園も行きたい！朝ドラで初めて知ってこのエッセイに書かれていたので読んでみたら他にも行きたいところがいっぱい出来た(笑)
「普段の暮らしの中で、やろうやろうと思っていたことが出来ずにいるとそれは埃みたいに心の中に蓄積されていく気がする。読書も同じで本が部屋にたまっていくと大事なことをし忘れたまま先に進んでいるような不安な気持ちになる。」という言葉が正にその通りだと思った。普段のモヤモヤを言語化してくれた言葉で印象に残った。

[くまさんさんの感想 · 2023年5月19日]

1つの場所についてのエッセイが丁度良い長さで読みやすかった！思い付いたらパッと行動するのも大切だなーと実感。旅先で必ずしも観光っぽいことしなくてもいいんだって心が軽くなった。

[ヤマムーさんの感想 · 2021年11月8日]

観光列車のたびもいいなぁ〜

[彩海本さんの感想 · 2021年9月24日]

ずーっと旅行できてないけど、なんか読んでてほっこりと旅行した気分です。

ゆったりしたまったり大人旅行。こういうのいいよなぁ。と読みながら思ってました。

あ！それ行ってみたい！行こう！

っていうのいいのねぇ。

とりあえず近場で行けそうなところ、少しづつ行きたいなぁ。早くコロナおさまらないかなぁと思う一冊でした。

釧路湿原カヌーツーリングは絶対やりたいな。笑笑

[mahmaさんの感想 · 2021年9月1日]

やっぱり、ほっこりできまして。

いいタイトルだなぁ、って思う。

白黒のちっちゃな写真とイラストで、いい感じです。

椿山荘『ブレックファースト』には行ってみたいと。
春夏秋冬で章がわかれているのですが。
サブタイトルがまたいい、の。
【春】『桜花賞』から始まります。
おすすめ情報があって『馬券の買い方』って…。
『鹿児島大声コンテスト』大声コンテストに興味もてました。
『肥後線の旅』しんぺい号
『新江ノ島水族館一泊旅』
『奥入瀬ホテル』川原の石を投げるエピソード
『釧路湿原』カヌーツーリング
『牧野植物園』
【冬】『第九』も面白いっ。
『秋田の紙風船上げ』

ひとりで行きたい、な。

[しいこさんの感想 · 2021年7月24日]

コロナで旅行もできない今ですが、優しい文章とイラストでほっこり旅気分を味わえました。気軽に旅行できるようになったら真似して行きたいです。

[halekoさんの感想 · 2021年7月15日]

今はコロナでどこにも行けないから、せめて旅の本でも読んでみようかと。思った以上によかった。そして、さらに旅行がしたくなってしまってつらい…。

ともかく、益田ミリさんのフットワークの軽さ。なかなか真似できないけど、 私もふっと思い立って新幹線のチケットとる、なんてことしてみたいな。

あと、幸せの感じ方が好き。読んでいるとその思考がうつってくるようで、日々つらいこともあるけど、まあこんな私でもいいか～と思えてしまう。
心が荒みがちな毎日だけど、少しほっこりした。

著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか？』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。