心がほどける小さな旅 (幻冬舎文庫)

著者 : 益田ミリ

• 幻冬舎 (2016年4月12日発売)

感想・レビュー・書評

[あやかさんの感想 · 2021年7月11日]

嫌なことがあった時、1番いいことは寝ること。
寝たくらいではおさまらないとき、旅というものはとても便利。
旅支度のチェック、チケットを買ったり、ホテルを予約したり、ご飯の心配をしたり、余計なことを考える時間が減る。

良い人になりたいと思っていた。
だけど何もかも許し、いつも優しくいることは大変なこと。失敗とかわがままもあって良いこともある。それよりも、ただ一緒にくだらない旅行に行く友達が居れば良いのではないか。

旅行に行きたくなる本でした。逆に旅行気分を味わえる本でもありました( ¨̮ )

[moti0314さんの感想 · 2021年3月30日]

大声コンテスト気持ち良さそう！

奥入瀬渓流ホテル
石ポチャ　気持ちよさそう！

旅先が王道ではなくて、旅を何周かした後に選んだような行き先でツボ。
奥入瀬渓流ホテル、青森行ってみたいな。

旅人の心得ページも好き

ちょこちょこ読みをしても、やっぱり旅行二周目みたいな旅先がツボだなぁと思う。

あとがきにあった郡上八幡のオールナイト盆踊りも気になる。

[よっしーさんの感想 · 2021年1月9日]

タイトルの通り、国内の小さな旅を集めたエッセイ。
たまたま本屋で気になり購入。さらっとした内容であっという間に読破できたが、郡上八幡の盆踊り大会、阪神競馬場、鹿児島の声出し選手権など、旅先を選ぶ際の目のつけどころがいいと感じた。おそらくかなり国内を旅された方ではないか。ありのままの自分で素直に旅を楽しむ姿勢も好感。

[tvxqhitomiさんの感想 · 2021年1月3日]

202010/「美しいものを見に行くツアーひとり参加」が面白かったので他の旅モノを。これも面白かった。

[安曇さんの感想 · 2020年12月22日]

こんなご時世だから余計になのだろうか。あー旅をしたい。でもできないから、ミリさんのエッセイで旅に出る。
春夏秋冬、柔らかな言葉の中に新たな気づきがあったり、心が温まったり。
仰々しい旅ではなくて、日常から半歩飛び出したくらいの小さな旅も素敵だな。

[Pippiさんの感想 · 2019年6月10日]

ミリさんの自然体の生き方が好き

[さえさんの感想 · 2019年4月5日]

春夏秋冬、日本各地を時々旅した作者のお話。軽いタッチの文章、そしてイラスト。その軽さが読みやすく受けとめやすくて、良い。中でも私は釧路湿原へ行ってみたいなぁと思った。

[りんくすさんの感想 · 2018年11月14日]

「きらきらうえつ」の話を読んだ日、この列車の廃止になるとニュースで偶然にも知った。2019年9月末で定期的な運行は終わるらしい。この本を読んで、いつかその夕日を観てみたいと思ったら、期限が…

岐阜・郡上八幡の「徹夜踊り」すごい気になる！

うまくいかない今の自分にがっかりするより、「クラゲナイトに一緒に行ってくれない？って言える友達が近くにいる私って悪くないのでは？」
本当にそうだと思う笑

猫山さん仕事早すぎる！笑

気軽に、気楽に、旅に出たくなった。

[てんぷらさんの感想 · 2018年10月7日]

のんびり、ただただ、のんびり、旅をしてみたい。

[mame-shibaさんの感想 · 2018年7月25日]

楽しそう、行きたくなる。

著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか？』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。