心がほどける小さな旅 (幻冬舎文庫)

著者 :
  • 幻冬舎
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本棚登録 : 1597
感想 : 89
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784344424692

感想・レビュー・書評

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  • またまた益田ミリさん読んだ♡これは国内旅行かつ、一人旅もあれば猫山さんと一緒の旅もあった。大学生の時は国内旅行はあんまり興味なかったけど、聞いたこともないような体験やツアーがある事を知って、さっそく行きたくなった。友達とゆったり旅行するのめっちゃ楽しそうやし、一人旅もしてみたいかも。
    すっごい好きな表現があった。
    「飛んでいった凧を思えば悲しいはずのに、どこか愉快だった」

  • 益田ミリさんのエッセイは、ほんわかするけど…他のよりは私の中では盛り上がらなかったけど、競馬とかしたことない、椿山荘とか行ったこともない…ようなところのことは読んでて、へ〜っと思ったけども。
    この何年かで旅行とか日帰りでお出かけもあまりしてないからか私の度への感覚が鈍ってるからかも。

  • 面白かった。旅行って絶対に観光地を行くことが大事なんじゃなくて自分なりに楽しむことが大切だなだと考えさせられた

  • 著者の漫画もエッセイも大好きな妻が読み終えた本を寸借。
    僅か180ページ足らずの薄い一冊を小一時間でほっこり読了。
    妻と同じく、ぼくも益田ミリの著作が大好きだ。漫画もいいけど、エッセイもいい。そのそれぞれで、表現のニュアンスや雰囲気が微妙に違うのが、また面白い。そのどちらにも、作者の特徴でもあるほっこりした優しさやスルドイ着眼、表現があり、時には辛辣な苦言や毒までもが潜んでいたりもするのだが(それもまた作者の魅力なんだが)、その特徴が、漫画ではややカジュアルに、そして遊び心満載に。一方、エッセイでは、与えられた文字数を駆使して、作者自身が自分の気持ちや感性をなるべくストレートに表現し尽くしたい、みたいな、より真摯な作風を感じられる気がする。
    本作は、作者お得意の「旅モノ」エッセイ。国内を1-2泊で旅するショートトリップが多い中、その宿の選び方や、道中、宿での過ごし方。旅先での食事の選び方、等に、作者らしい好みやスタイルが、訪問地や道連れの有無に限らず、いつも割と一貫していることも興味深い。



  • 旅行に行きたくなりました^_^
    読んでいて楽しい本です♪

  • 旅行に行きたくなった

  • 国内のいろんな旅行。心がほどける。東日本が多い。釧路湿原のカヌーに行ってみたい。

  • 旅行には行けませんが、この本を読みながら旅を
    想像して

  • テーマを決めた旅について書かれていた。何か凄く惹かれたことがあったらそのためだけに旅に出ても良いのかもしれないと思った。

  • 借りたけど読まなかった。

    今度ゆっくり読もう。

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著者プロフィール

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に『欲しいものはなんですか?』『みちこさん英語をやりなおす』『そう書いてあった』『今日の人生』『しあわせしりとり』『すーちゃん』シリーズ、『マリコ、うまくいくよ』『僕の姉ちゃん』シリーズ、『スナック キズツキ』『ツユクサナツコの一生』『ヒトミさんの恋』『ランチの時間』等がある。

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