レバレッジ人脈術

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.35
  • (106)
  • (264)
  • (483)
  • (94)
  • (20)
本棚登録 : 2435
感想 : 291
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002759

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • まとめ前のメモ

    ▼人脈作りには時間がかかる
     →簡単に有名人と知り合うとかではない。
      有名人と知り合ってもメリットは少ない。

    ▼人脈とは「誰を知っているか」ではなく「誰に知られているか」。
     →「人脈作り」だと意識すると、
      有名人と知り合うとか
      自分に得になる相手と知り合うとか
      そういうことと思いがち。
     →情報を交換したり、刺激し合い、
      一緒に成長する仲間のこと。

    ▼「ギブアンドテイク」「ギブギブ」は上から目線
     →コントリビューション(貢献)できるか?が基本

    ▼「会いたい」と思われる人になる

    ▼紹介して広げる、広がる
     →でも紹介を頼むことはしない

    ▼魅力的なプロフィール

    ▼お店を紹介することがコントリビューション

    などなど。

    今、自分がやっている作業としては
    「魅力的なプロフィール作り」
      =「セルフブランディング」といったところ。

    でも「会いたい」と思われるような人になることや、
    「コントリビューション」するということになると、
    じゃあ、新しい人と会って、自分が何を提供できるか
    何を貢献できるかというと、正直何も出来ない気がする

    特に今まではあまり入り込んでいなかった
    ビジネス界に足を踏み入れたばかりで、
    コントリビューションしてもらってばかりいる気がする

    さあ、自分は何が出来るのか。
    もしかしたら、まだ自分が入るには、
    ちょっとステージが高すぎる人々と
    近くにいるのかもしれない。

  • ギブアンドギブでは無く、コントリビューション。
    パーソナルブランディング
    ワインアドバイザーの資格

  • 1

  • 人脈と言えば単に人との繋がりのことだと思っていたが、著者は人脈というものを、「情報交換」「人の紹介」等を通じ、お互いを刺激し合い、一緒に成長をしていけるマインドの高い仲間と意味づけており、本書の「レバレッジ人脈術」の目的は自分の価値観と合った仲間を見つけ、繋がりを持ち、ともに高め合うことだと述べている。

    人との関わりを振りかえった際に「これだけ自分がしたのだから・・・」という「見返り」を求めるような姿勢が私にはあるように思える。
    しかし、私の考えのような「ギブアンドテイク」の姿勢は論外であり、人との関わりの際に重要なことは「相手に対して自分が何をしてあげられるか」という「コントリビューション(貢献)」の姿勢であると本書では述べられており、目から鱗が落ちるような気持になった。

    また、
    ○コントリビューションを行うにも段階がある
    ○会いたいと思われる人になるためにはパーソナルブランディング(インプットを常に行う等)が重要である
    ○人にアプローチを行う段階では、自分とマインドが似ており、モチベーションの高さも同じで、進むべき方向が同じ人を選ぶべき
    ○コミュニケーションをとる段階では、自分ばかり話しすぎるのは厳禁であり、自分と相手との話の割合は「10:90」にすべきである
    ○人脈を継続させていく段階では、人と会うということは「自分の時間をそこに投資している」ということであり、アフターフォローをしなければ投資は意味をなさなくなるという意識を持つこと。具体的には人と繋がりを持った後は早い段階でコミュニケーション、何をおいてもまず「お礼」を伝えることが重要

    以上の5点は実生活でもすぐに参考にできる点だと思った。

    すべてをいきなり実行することは難しいかもしれないが、今回印象に残った点については常に念頭において日々暮らしていきたいと思った。

  • iPhone電子書籍で読了。勝間和代氏の若干暑苦しい「ギブ五乗」よりも「コントリビューション」のほうがしっくりくる。
    ・「誰を知っているか」ではなく「誰に知られているか」
    ・積極的に人脈作りをしている人 9.2%
    ・「未来人脈」は自分から意識しないと作れない。個人ブランドがなくては作れない。
    ・「ギブアンドテイク」ではなく「コントリビューション(貢献)」が大切
    ・「世の中の人は一年でできることを多く見積もりすぎ、5年でできることを少なく見積もりすぎる(ドラッカー)」
    ・コントリビューションの第一歩:広く一般に出ている有益な情報を提供する
    ・人脈づくりのうまい人:パーソナルブランディングができている
    ・究極のパーソナルブランディングは自分で本を書くこと
    ・メールはきわめてシンプルなツールなのでパッションを伝えるのは難しい
    ・一般紙やビジネス雑誌は常に目を通す癖をつける

  • BOOKOFF縺ョ豎?陲九し繝ウ繧キ繝」繧、繝ウ60騾壹j蠎励〒繝悶Λ繧、繧「繝ウ繝サ繝医Ξ繝シ繧キ繝シ縺ョ譛ャ縺ィ縺、縺?〒雋キ縺??ゅ?後Ξ繝舌Ξ繝?ず繧キ繝ェ繝シ繧コ縲阪?縺薙l縺ァ蜈ィ驛ィ螳瑚ェュ縲ゅ%縺ョ謇九?譛ャ縺ッ縺輔s縺悶s隱ュ繧薙〒縺阪◆縺ョ縺ァ蠖薙◆繧雁燕縺ェ縺薙→縺ー縺九j縺ァ繧、繝ウ繝代け繝医?辟。縺励?ゆココ閼郁。薙→縺?≧繧医j縺ッ莠コ縺ィ縺ョ蝓コ譛ャ逧?↑遉シ蜆?菴懈ウ輔r譖ク縺?※縺ゅk譛ャ縺ィ縺?▲縺溷魂雎。縺?縺」縺溘?ゅ→縺?≧縺薙→縺ァ笘??笘??

  • 誰を知っているかではなく誰に知られているか

    人に会う時はまずこの人に対して自分はどんな貢献ができるかを考える

    人脈作りは全て自己責任

    相手の3つの価値とは時間価値、情報価値、人脈価値

    絶対条件としてインプットが必要

    自分と波長が合う、自分とマインドが似ている、モチベーションの高さが同じ、自分のやりたいと思っていることが通じ合うといった部分は欠かせない

    メールではあえて感嘆符を多用する。なるべくカジュアルに書く

    自分で事業を起こし成功している方は何故か世界遺産について興味ある方が多い

    人との会話は10対90で聞き役に回る

    人に教えることができるものを持て

    レバレッジネットワークのメリット
    ①マインドが伝染していく
    ②具体的にイメージができる
    ③情報ノウハウを共有できる
    ④人のつながりを共有できる
    ⑤自動的に成長していく

    コレクターにとって重要なのは長期的視点を持つということ。さらにコントリビューションの姿勢である、参加者のニーズを理解しているということも絶対条件。

  • 誰を知っているかではなく誰に知られているかが肝心。
    本書での人脈術はコントリビューション(貢献)が軸となっている。
    人脈作りは自己責任である。
    その人と長期に付き合えるか想像することも有効である。
    会いたいと思われる人になる為の条件
    1.インプット
    2.魅力的なプロフィール
    3.情報発信
    自分で勝手に疎遠と思わず昔の友達へも積極的にアプローチしてみることが大事。
    案外相手は疎遠と思っていない場合が多い。
    会話は10:9で聞き役に回る。
    熱は伝導する。熱い場所へ行き自分を感化させるようにする。

  • この本での人脈とは主に社会人としての人脈、仕事上の人脈についてのもので、自分のような学生の考える人脈とは異なるものであったが、それでも参考になる点がいくつかあった。中でも一番印象的だったのが人間関係は「ギブアンドテイク」ではなく「コントリビューション」が基本であるということだ。相手に何かしてあげるとき、また何かしてあげた後に何か見返りが返ってくるという考え方がある時点で、結局自分の利益を第一に考えており、相手はそれに気付いていないとしても自然にお返しをしようとは思わなくなってしまうのである。自分の利益を一切考えないというのは難しいかもしれないが、貢献という姿勢をとるだけでも相手からしてもいい印象になるのかもしれない。また、これを考えているときに、まず自分がコントリビューションできるものを作る必要があるということに気付かされた。人に教えられる何かを見つけていきたい。

  • ビジネス
    自己啓発

全291件中 11 - 20件を表示

著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本田直之の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×