レバレッジ人脈術

著者 :
  • ダイヤモンド社
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  • Amazon.co.jp ・本 (186ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784478002759

感想・レビュー・書評

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  • "経営コンサルタントをしている著者の考える人脈構築術。
    組織で働く人にも参考になる部分もある。
    基本的に士商売をしている人向け。
    ビジネスは人と人のつながりで広がっていく。日頃から人間力を磨き続ければ自然と人脈は構築されていくのでしょう。"

  • 【気づき】
    ・人に会う前に、自分はどうなりないのか、どういう人と一緒に行動をしたいのかと思い描きプロフィールを作ることは大切。
    ・人脈作りはいかにその人に貢献出来そうかが判断基準
    ・会を作る場合は、参加者をある程度スクリーニングできるシステムが大事。方向性が同じ人が集まってこそ目的が達成できる。
    【行動】
    ・自分のプロフィールを作る
    ・貢献出来る情報・ネタを増やしていく
    ・会を作る際は目的を明確にする

  • 人脈を作りたい!
    と思っている人が読むと
    ちょっと違うってなるかもしれない

    テクニカルなものがのっているわけではない

    レバレッジリーディングもこの本もそうだけど
    急がば回れ
    的なかんじで

    本当に身につくものを紹介してくれているかんじがして
    良い

    誰にでもおすすめできるのかはわからないが
    おすすめしたいかんじもするので☆5としておいた

  • "人脈づくりを実践している人はわずか9.2%。だから実践すれば圧倒的成果が出る。

    人脈に勝るパーソナルキャピタル(自分資産)はない。人脈づくりこそ最強の投資。
    人脈のないビジネスマンが成功することは極めて難しい。

    「誰を知っているか」ではなく、「誰に知られているか」。人から頼られるくらいでちょうどいい。

    人脈とは、一緒に成長していけるマインドの高い仲間。

    仲間を見つけ、ともに高め合うことが「レバレッジ人脈術」の大きな目的

    "

  • レバレッジ人脈術
    2007/12/14 著:本田 直之

    人脈に勝るパーソナルキャピタルなどなく、人脈づくりこそ最強の投資である。

    人脈とは、情報を交換したり、人を紹介したり、刺激し合ったりして、一緒に成長していけるようなマインドの高い仲間のことである。

    何かをしてもらおうというのは、とてもパッシブな考え方であり、人脈をパッシブではなく、アクティブに考えていくのが、レバレッジ人脈術である。自分の価値観に合った仲間を見つけ、つながりを持ち、ともに高め合うことが「レバレッジ人脈術」の大きな目的である。

    本書の構成は以下の5章から成る。
    ①レバレッジ人脈とは何か
    ②会いたい人に接触する「アプローチ」の方法
    ③うまくコミュニケーションをとる方法
    ④人脈を継続させるには
    ⑤「レバレッジ・ネットワーク」構築でお互いに成長する

    私自身「人脈」という言葉にはマイナスのイメージがあった。それは、本書である「パッシブ」な考え方であり、自分本位での考え方から利用するというイメージがあったからである。

    しかし、それは大きな間違いであり、求めるのが全てではなく、与える・貢献する共に成長するというものが本書の「人脈」である。

    10年前に本書に出会ったときはやはり自分自身他人に与えるというものが何かも見つけられるず、貢献という概念は雲の上の存在であった。しかし、その貢献の意味も狭義のそれではなく、柔軟に考えれば何かしら貢献できることもある。そして、自分自身の力や周りの力を借りることができればその人への貢献も可能となり、何より共に成長をすることができる関係性をつくることはできるはずである。

    人は一人では生きていけない。一人で頭を抱えるよりは、良い仲間の知恵を拝借しそして、時には自分が仲間に貢献しそれを継続することでお互いの成長、そしてその関係は深くなり、広がりを見せることになる。

    目的が自分本位ではなく、仲間の成功・仲間の成長について本書の本質を理解すればそれが胸にストンと落ち、行動も移しやすくなった。

    非常にわくわくさせられる一冊である。
    今再読して本当に良かった。

  • 人に対してどのような貢献ができるかを考える。
    相手に会いたいと思ってもらう。
    自分が何を提供できるか。
    自分自身の情報収集の一貫として、相手にも本をあげる

  • 【ギブアンドテイクではなく、コントリビューション】
    たぶん発売当初に買っていたが、ずっと積ん読だった本。具体的な記述が多く、とっつきやすい。コントリビューションできるような人財になる必要あり。

    この人に対し、自分はどんなコントリビューション(貢献)ができるかを考えよう、と。それ自体楽しめたら強いなと思う。結局はやっぱり自分の武器作りをば。

  • ビジネスマンが人脈を作る際に意識すべきことや注意点、テクニックが書かれている本。読みやすかった。おそらく本人が無意識にやってる人間関係の作り方を意識的に言葉にしてまとめている。ザ・意識高い系の本という感じではあるが書内では2,3参考になるマインドセットはあると思う。まずは意識的に人脈を作ることが大切なのと、人間関係は見聞きして変化を起こすのは難しいと思うので自分で体験することが肝要だと感じた一冊。

  • 人脈の作り方だけでなく、メンテナンスの仕方から自己啓発的な内容や、自身のプロデュースの仕方、情報入手のアイディアなども書かれている。
    基本的に貢献こそが人脈であることと、信頼に基づくので裏切るようなことはするな、という内容に捉えました。
    経営者ではない勤め人なので書かれている良いアイディア全てを実践できないところは残念であった。

  • デザインや言葉選びから、一見胡散臭いと感じられるかもしれないが、社会に出る前に必ず読むべき一冊。日常レベルで意識を変える切っ掛けになりうる。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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