ホペイロの憂鬱 JFL篇

著者 :
  • 東京創元社
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感想 : 31
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488024413

感想・レビュー・書評

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  •  ホペイロってなんだろう?てか、JFL編って?ということで、この本を読んでみた。読んでまず、話が短編ということに驚いた。そして、ホペイロの主人公が事件?トラブルを解決してゆくという内容にも驚いた。予想外だった。しかし、その裏腹に、今まであまり読んだことのなかった、短編の小説にふれられてよかった。
    内容としては、、クラブ・チームというものを根に、どたばた劇があってクラブ・チームの存在の温かさを感じた。ぜひ、一度読んでほしい一冊である。最後に、FWのアモちゃんには、ぜひ頑張ってもらいたい。

  • J昇格目前、だけどクラブは問題が山積み、エースは何か悩んでるし、助っ人は警察につかまるし、サポーターの大旗は盗まれるし…ホペイロは、今日もトラブル解決に大奮闘。ほのぼのタッチで贈る、フットボール系“日常の謎”連作集、第一弾。

  • ★4未満。なにげなく読み始めたら面白かった!サッカー×日常の謎のほのぼの物語。J2編なども出るのかしら?楽しみだわぁ。

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著者プロフィール

1959年、神奈川県を経て、放送作家となる。99年「T.R.Y.」で第19回横溝正史賞正賞を受賞。著書に「C.H.E.」「キャピタル ダンス」「リスク」など。

「2017年 『ポーツマスの贋作 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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