レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492042809

感想・レビュー・書評

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  • 他著書のダイジェスト。チェックリストを活用。

  • ● 「人生から何を得るかを問い、得られる物は自らが投じた物によることを知ったとき、人は人として成熟する。」ピーター・ドラッカー『断絶の時代』

    ● 「理想的な一日にしようとしないなら、誰か他人に振り回される。」マジョリー・ブランチャード

    ● 「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジ(てこの原理)をかけ、“Doing more with less”(少ない労力と時間で大きな成果を獲得する。)を実現する。

    ● わたしはやるべき仕事を、他動詞的に「やらされる」という語感の「To Do」ではなく、「自発的に請け負った仕事」という意味のある「タスク」という言葉を用いています。これもアクティブとパッシブの発想です。

    ● 「無意識的に小事に取り組んでいるのは、意識的に大事に取り組まないのと同じことである。」スティーブン・R・コビー『7つの習慣 最優先事項』

    ● マニュアルの本来の目的は、一定の仕事レベルにまですべてのスタッフの能力を引き上げることです。時間を短縮し、最短ルートを通るためのツールなのです。そして、仕組み化する部分は仕組み化し、それ以外のことに頭を使えるようにします。マニュアルはよくないという声を聞くことがあります。しかし、マニュアルそのものが良くないわけではなく、使い方が悪いのです。状況が変化しているにもかかわらず、マニュアルどおりに仕事をしていたら成果は残せません。

    ● 「時間の価値を知っている人間こそが事業の成功者たりうるのである。」藤田田『勝てば官軍』

    ● 「人間が変わる方法は3つしかない。1つは時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目はつきあう人を変える。この3つの要素でしか人間は変わらない。最も無意味なのは「決意を新たにする」ことだ。」大前研一『時間とムダの科学』

    ● 時間がないから成果が上がらないのではない。時間があるから成果が上がらない。

    ● 「現代は好意や情報を絶え間なく分かち合い、人と人とのつながりを通じてみんなが得をする時代なのだ。」キース・フェラッジ『一生モノの人脈力』

    ● 「「“熱”のある場所に自らを持っていく」ことである。それは急成長している会社かもしれないし、何かの目標に向かって勉強している人達が集まる学校のようなところかもしれない。“熱”は伝導するものだから、“熱”のある場所に行くようにすれば、そこから“熱”をもらってくることができるものなのだ。」田中和彦『あなたが年収1000万円を稼げない理由』

    ● 人脈をつくるうえでの基本は、相手にコントリビューション(貢献)することです。興味のある人にアプローチする際、もしコントリビューションできるものがなければ、そのときはアプローチせず、何かができそうなタイミングで行うとよいでしょう。

  • 「努力するのに成果が上がらない人」と「余裕を持ちながら大きな成果を上げる人」の違いはレバレッジの考え方にあった。必要なのは「労力」「時間」「知識」「人脈」の4分野への自己投資。スポーツ・経営・投資・脳科学の方法論をベースに自己啓発に応用した仕事術を紹介する。訓練不要で誰にでも実践できるノーリスクのシンプルな方法論。
    『レバレッジ・リーディング』(東洋経済新報社)、『レバレッジ時間術』(幻冬舎新書)でシリーズ10万部突破の著者による待望の新作。

  • 「労力」「時間」「知識」「人脈」の4分野への自己投資を説く本。2007年刊行。この著者の本は3冊目だったが、知識→『レバレッジ・リーディング』、人脈→『レバレッジ・人脈術』の内容のダイジェスト版という感じ。本書を先に読んで何か刺さるものがあればレバレッジシリーズの別の本も読むのが良いかもしれない。

  • 10年前に初めて読んで、考え方、行動が変わった。

    時々読み返して自分の歩き方を修正している。

  • 【再読】
    労力

    時間

    知識

    人脈


    それぞれを最大限に活かすためにレバレッジをかける

    今となればうなずける内容ばかり。

    ビジネス書の初期におすすめ。

  • すごく参考になった
    普段からゴールを設定することを忘れがちだから気をつける

  • 【要約】
    ・パーソナルキャピタル(自分資産)の構築
    →[労力][時間][知識][人脈]
    →この4つに自己投資する→不労所得的に成果を上げる
    ※「しないこと」を見つける。
    ※インプット、アウトプット、生活、プライベートの4つに分類して考える。
    ・労力のレバレッジ
    1.仕組み化
    2.無意識化、習慣化
    3.KSFをみつける(キーサクセスファクター)
    4.その他のレバレッジ(名言など)
    ※不調の時でも、小さな習慣を積み上げていく事が大切である。自己暗示と言葉のレバレッジを重要視する。
    【まとめ】
    ・パーソナルキャピタルを構築し、そこへ自己投資をしていく。労力、知識、時間、人脈。そして不労所得的に成功を上げる。
    ・成功するために必要なルーティンを仕組み化して、無意識化、習慣化に徹底的に落とし込む。
    「しないこと」を見つけて、時間資産を大切にする。インプット、アウトプット、生活、プライベートの4つに分類して考えていく。

  • メモが溜まったら編集(今度はテーマ別に編集する)
    内容を意識しやすくするためにも分類分けを厳密にしすぎない、といった細かいところがとても参考になります。

    実際に分類分けが上手く出来るようになると、メモすることが楽しいと思えるようになったのは大きな発見でした。

  • てこの原理のように、少しの力で多くの効果を得るためには、ということで、仕組み化、マニュアル化、チェックリスト化がとても大切だと思いました。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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