日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント

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  • 東洋経済新報社
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感想 : 103
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492444146

感想・レビュー・書評

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  • 自分の専門ではないのでピケティの原書を読む根性はない エッセンスを解説する本で良いかと思って購入 ピケティ流行っているから知っていたいという不純なレベル この本は日本についても書いてあるので比較ができて良い 読後やはり原書を読みたくなる

  • 池田信夫センセイが21世紀の資本を1時間で読めるようにしてくれた本。分かり易かったとはいえ分かりにくかった。めっちゃよくわかったけど、将来に対する不安しかないわ。とりあえず自分個人を守るためには不労所得をどう確保していくかを真剣に考える必要があるけど、いつかシステムが破綻したら全部御破算。詰んでるなぁ〜

  • 分厚い「本物」は、とても買ったり読んだりする気にならないが、これならば・・、と。本職のエコノミストででもなければ、十分でしょう。
    問題は、rが、一体どれくらいのものか、というのが、この本でも結局よくわからないところだな。

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著者プロフィール

1953年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。報道番組「クローズアップ現代」などを手掛ける。NHK退職後、博士(学術)取得。経済産業研究所上席研究員などをへて現在、アゴラ研究所代表取締役所長。著書に『イノベーションとは何か』(東洋経済新報社)、『「空気」の構造』(白水社)、『「日本史」の終わり』(與那覇潤氏との共著、PHP研究所)、『戦後リベラルの終焉』(PHP研究所)他。

「2022年 『長い江戸時代のおわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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