日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492444146

感想・レビュー・書評

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  • 分かりやすかったー

  •  
    ── トマ・ピケティ/池田 信夫・訳《日本人のためのピケティ入門
    : 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント 20141212 東洋経済新報社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4492444149
     
     Piketty, Thomas 19710507 France /経済学
    http://booklog.jp/search?keyword=%E3%83%88%E3%83%9E%E3%83%BB%E3%83%94%E3%82%B1%E3%83%86%E3%82%A3&service_id=1&index=All
     
     池田 信夫 ブロガー 19531023 京都 /NHK出身
    http://twilog.org/awalibrary/search?word=%E6%B1%A0%E7%94%B0%20%E4%BF%A1%E5%A4%AB&ao=a
     
    (20150208)
     

  • ピケティについてよくわかったが、著者の意見もかなり織り交ぜられている笑

  • 恐ろしい話だ。これをいろいろな機関で検証して正しかったら舵の切り方をしっかり考えないと…。

  • 009

  • この人はわかりやすい。

  • 話題のピケティの理論についてザックリ解説されているので、大まかな内容は理解できた。教育が格差を拡大する、という説は、実感しているので納得できた。21世紀の資本を読むには、ある程度の経済知識が必要なので、もうちょっと勉強しないと(>_<)

  • 入門なので、要点のみ。次は「21世紀の資本」に挑戦したい。

  • 2015.01.15 本当に60分で読み終わった。ピケティ氏の主張のさわりのさわりをとりあえず把握したと言うことか。

  • ざっくりと知りたくて手に取りました。

    資本主義の根本的矛盾、格差は拡大していくことのざっくりとしたイメージをつかむことができました。

    個人的には、賃金が限界生産性で決まるところや、世代間所得の相関が興味深かったです。
    貧困の問題で論じられることと、当然のことながら重なってくるなと思いながら読みました。

    勉強するのにもお金、かかりますもんね。
    入学金、授業料、書籍代、学会関連費、交際費等々、、

    賃金格差を減らすための最善の手段として教育投資が挙げられており、教育の必要性を再認識しました。

    概要がつかめるとの本書を読んでみたら、やはりもっと詳しく知りたくなり、原著も読みたくなりました。

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著者プロフィール

1953年生まれ。東京大学経済学部卒業後、日本放送協会(NHK)に入局。報道番組「クローズアップ現代」などを手掛ける。NHK退職後、博士(学術)取得。経済産業研究所上席研究員などをへて現在、アゴラ研究所代表取締役所長。著書に『イノベーションとは何か』(東洋経済新報社)、『「空気」の構造』(白水社)、『「日本史」の終わり』(與那覇潤氏との共著、PHP研究所)、『戦後リベラルの終焉』(PHP研究所)他。

「2022年 『長い江戸時代のおわり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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