日本人のためのピケティ入門: 60分でわかる『21世紀の資本』のポイント
- 東洋経済新報社 (2014年12月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (77ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492444146
感想・レビュー・書評
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途中で返却。
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21世紀の資本の解説本です。
全77ページで、内容もポイントごとまとめられており、気楽に読めます。
ピケティの言いたのは、資本課税は、21世紀のグローバル資本主義をコントロールする為のもので、目的は所有権を尊重して個人の権利を守ることであり、所得の再分配ではない。 -
ぶ厚いピケティを読む気力がなく、お手軽に(^_^;)
読みやすかったです。 -
あの分厚い「原典」を読む気力がないからこちらでお茶を濁す。ふむふむ。まあ結局は富める者はどこまでも富むってことですな。
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ピケティを読んで、学生時代一番良く寝れた授業は経済学だったのに今一番勉強してみたいと思うのは何でだろう?
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本当にわかりやすい。もっと早くに読めば良かった。
征服と公共事業をやり尽くすと経済成長が停滞して、社会が不穏になっていく。古代ローマ帝国も同じことしてた。古代ローマ帝国は滅んだけど、私たちの社会はどうなっていくの?
資本主義の問題は課税の問題でもあるんだ。
やっぱり北欧は最強だな。
もっと経済の本を読もう。 -
ピケティの主張について知りたくて読書。
この数年、帰国するたびに耳にしていたピケティの名。原書の厚さ969ページに驚いた。これについては今後も原書の翻訳本を読む機会はないと思う。
そもそも資本主義は格差を拡大させるも。是正させるためのポイントは、累進課税で今後は、タックスヘイブンへのグローバル課税の仕組みが作れるか。
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給料、所得を増やすことよりも資産運用へ頭と時間を使えということだろう。
市場経済の原則は、マクロ的には市場は右肩成長を続ける。だから、複利と時間の力を見方にした長期運用が安全、確実とされる。
読書時間:約25分 -
ピケティの「21世紀の資本」の解説本。
すらすらと読めた。