- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492531129
感想・レビュー・書評
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ロジカルシンキングの基本となりそうな本。
良い確認作業になったし、常に日々の仕事で確認したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロジカルシンキングのフレームワーク。知ってるのと知らないのだと、効率が全く違う
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図書館アルバイト学生さん推薦図書
【所在] 3階開架
【請求記号】 336.49||TE
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/book/86153 -
ロジカルシンキングの基礎となる『MECE』と『So what?/Why so?』について基本から説明している入門書です。
・なぜ、これらの知識が必要なのか?
・知識をつけた後の効果
・技術の紹介
・事例問題
といった形で、まさにMECEにロジカルシンキングについて解説しています。
非常に分かりやすく、ロジカルシンキング初心者の私でもすんなりと入っていくことができました。
何度も読み直したい良書です。 -
ロジカルシンキングの基本書。
起承転結の話なんかは、自分の学生時代も頷ける内容。 -
論理的思考の導入。この本だけでは本質を理解できないが、論理的思考力の必要性や「MECE」と「ピラミッドストラクチャー」のフレームの用い方が学べる
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「考える技術・書く技術(入門)」では、上段理解に。
こちらの本では、実務レベルでどうやってフレームワークを使っていくかが理解できた。例題があったことで、納得感があった。 -
オススメされたので、BOOKOFFにて(笑)
今どきビジネス書では珍しい論文調で最初はビビったが、読み進めるうち文体は固いが説明の切り口の面白さに気づいた。
しかし、練習問題の例がほとんど興味ないこと(とある会社のマーケティング会議など)ばかりでヤル気が出なかった(笑)
説明は分かったので、ほかの同ジャンルの本を読んで理解を深めたい。 -
何気なくアタマの中で行っている論理の組み立てだが、それを矛盾の無い構成の資料に落とし込むのは、なかなか難しい。
本書ではMECEとSo what?/Way so?の二つのテクニックを使って論理的な思考と構成するためのスキルについて徹底的に解説している。
例題が多数掲載されているが、一部の例題にしか正解と解説が記載されておらず、その点が不満。 -
2015年7月22日読了。社内研修で紹介された本。ロジカルシンキングについての解説書は世の中にたくさんあるが、これは分かりやすくてよかった。ロジカルシンキングとは、単にMECEと言ってみたりフレームワークを使ってこ洒落た図表を作ることではなく、課題の「ゴール」を設定し、それが相手に伝わるように論理を組み立てることなのだ、ということか。ビジネスでの自分のコミュニケーションも「相手に『分かってもらう』」ことをゴールに設定していて、「期待するアクションを引き出す」ところまで至っていなかったのではないか、と反省する。整理にモレやダブリがあるサンプルや演習が多数収録されているが、客観的にみると確かに「これじゃダメだよな」と分かるものだが、いざ自分でやってみると難しい、意識して実践していく必要があることだな。