等伯 上

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
3.93
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本棚登録 : 983
感想 : 148
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  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532171131

感想・レビュー・書評

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  • こんな分厚い上下本、読めるかなと心配だったが、なんのことはない一気に読み通した。とても面白い。当時の歴史と美術を少し知っておくとより楽しめる。

  • 2022.12.06

  • 下巻にまとめて

  • 上下一括感想。激動の戦国末期で、時代に飜弄されながら絵師の道を進む等伯の激しい生き様が、生み出された作品と一体となって、読み応え充分。友達にはしたくないタイプだが、読後に彼の絵が見たくなる。

  • 長谷川等伯の生涯

    面白そうだったが、今回は (上)の途中で 中断です。

    2015/05/10  予約 5/19 借りる。5/22 読み始める。 7/14 途中で返却。

    内容と著者は

    内容 :
    養父母の非業の死により、故郷・能登を追われ上洛し、戦の只中へ。
    物事の本質を求める絵師の性と荒ぶる武家の血が苦難の道を歩ませることに…。
    長谷川等伯の生涯を骨太に描く。
    『日本経済新聞』連載に加筆修正して単行本化。
    直木賞 148(2012下半期)

    著者 : 安部龍太郎
    1955年福岡県生まれ。久留米高専卒。90年に「血の日本史」でデビュー。
    2005年「天馬、翔ける」で中山義秀文学賞を受賞。ほかの著書に「レオン氏郷」など。

  • 文学

  • 感想は、下巻読了後記す。

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  • 重々しい話かとおもったら、意外とライトで読みやすい。人が何人も死んだり辛いことが色々とあるのだけど、信春(等伯)の性格のせいかな?絵の才能はすごいけど、見たい知りたい欲が強くて、悩んだり恨んだり、調子に乗っては痛い思いをして反省したり、柔軟で人間らしくてとても魅力的。妻や子を思う優しい気持ちも。登場する絵を実際に見てみたいなあ。下巻へ続く。

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著者プロフィール

作家。1955年福岡県生まれ。久留米工業高等専門学校卒。東京の図書館司書を経て本格的な執筆活動に入る。1990年、『血の日本史』(新潮社)で単行本デビュー。『彷徨える帝』『関ヶ原連判状』『下天を謀る』(いずれも新潮社)、『信長燃ゆ』(日本経済新聞社)、『レオン氏郷』(PHP研究所)、『おんなの城』(文藝春秋)等、歴史小説の大作を次々に発表。2015年から徳川家康の一代記となる長編『家康』を連載開始。2005年に『天馬、翔ける』(新潮社)で中山義秀文学賞、2013年に『等伯』(日本経済新聞社)で直木賞を受賞。

「2023年 『司馬遼太郎『覇王の家』 2023年8月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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