ハーバードでいちばん人気の国・日本 なぜ世界最高の知性はこの国に魅了されるのか (PHP新書)
- PHP研究所 (2016年1月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569827278
感想・レビュー・書評
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読了。知らない話が多く面白かった。テレビの世界一受けたい授業でも紹介されていた。先日読んだホリエモンの本には、最近変に日本を褒め称えるテレビなど多すぎると批判していた。それに部類するかもしれないが、世界を知らない私のような内向き日本人にはちょうど心地良かった。
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・注目されたのが日本人経営者の謙虚さ。
・日本のメーカーの経営者は下からの意見を聞いて一緒に考える。それが学習する組織を形成し強さの源泉となった。
・日本の強みは日本人である。 -
日本の強みは日本人である。
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ハーバードで押さえてるケーススタディの紹介とは思わなかった。
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図書館で借りたが、タイミング的に読書に気が乗らず、返却直前に目次を改めてみて、興味深い最後の見出しを読み書き写しておく。
・「快適な国」でありすぎるというジレンマ
日本の課題は、ほぼ次の三つに集約される。
①グローバル化
②イノベーションの創出
③若者と女性の活用
アメリカからなぜ多くの新興企業やテクノロジーが生まれるのかといえば、「アメリカが問題だらけの国だからだ」…
・高齢化社会は千載一遇のチャンスだ
手放しで日本を賞賛する本でないことはわかった。
機会があれば、再度しっかり読んでみたい。 -
レビュー省略
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単なる日本上げの本かと思いきや、ハーバードの講義で取り上げられている日本企業等の事例の要約で、面白く飽きずに読めた。