- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576082110
感想・レビュー・書評
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読書時間 4時間(読書日数 8日)
「GTD(Getting Things Done)」を提唱している筆者が、これから取り組もうとしている初心者向けに解説している本。
どうやったら、今のこの変化が多い社会に対して「ストレスをためることなく」物事をこなしていくことごできるか。そのためには整理をしてレビューし続けなければならない。その方法について詳細に書いている。
「次にやることを決める」ことと「結果を想像すること」は互いにリンクしているとのこと。
自分もどちらかと言えば「悪い結果ばっかりが浮かんできてやらない(もしくは先送り)」ことご多い。
それでも、前に進んでやらなければいけないので、まずは「環境作り」から始めようと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
practice寄りの内容が詳しい。メールのinboxが空になることに爽快感を感じる人、ネット等でGTDを知ったけど続かなかった、って人は一度見てみるとより日々のスッキリが増すんじゃないかな
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ここらできちんとGTDの基礎を抑えておかないとと思い、本書を手にとった。分厚いけど読みやすいので最後までサクサク読める。読んだだけでもスッキリする。ただ、この内容を習慣化できるかが大事。もう一度GTDをきちんと実践していこうと思った。
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GTDについてしっかり基礎から書いてある。
その骨の部分は理解したが、
細かいところは削った。
そのため、もしそれらが必要ならまたいずれ再読するかもしれない。 -
仕事をする上で必須の本。GTD。
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整理された環境は合理性を好む - 読んだものまとめブログ http://t.co/sBZrTxm
フッと浮かんだアイデアをものにする方法 - 読んだものまとめブログ http://t.co/kT6t6Dq -
いわゆる「仕事術」系の本は多々あれど、本当に役立った数少ない本の一つがこれ。訳し直しとは知らずに、新しい本だと思って購入してしまったが、やはり良いものは良い。以前に他の訳者からも翻訳が出されており、個人的には原著も読んだのだが、今回の改訂新訳版は読みやすくてよい。内容的には、丸一日をかけて詳細なToDoリストを作り、いくつかのパターンに分けて処理する、というだけのものなのだが、実践すると麻薬的な爽快感があり、脳のシステムを入れ替えたような感覚がある。