- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576082110
感想・レビュー・書評
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blog(2015-05-06)から転記
2001年に発行されていた「仕事を成し遂げる技術」の改訂版に当たるようです。
いわゆるGTDという「仕事のやり方」を説明した解説書という位置づけになるでしょうか。
仕事の集め方から、次に行うべき行動に落としこんでいく方法。などについて、フローにそって説明してくれます。
今まではなんとなくしか理解していなかった、タスクとプロジェクトの違いとか、次にやるべきことの考え方がわかってきたので、次はもう少しうまくやれそうな気がする。
個人的にはちょっと読むのがしんどかったかな。集中力細切れだったせいかも。
再読しながら少しずつやってみないと、一度にやろうとするとパンクしそうな気がする。
GTD自体の考え方は理解できるんですが、十分な時間を割り当てるということができずに挫折しがちです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
GTDとはGetting Things Doneの略。
次に取るべき行動がよくわかる本。 -
頭の中の気になること、すべてを書き出す
それらの気になることすべてに、求める結果と次に取る行動を決める
これらの運用を信頼のできるシステムに入れ、定期的に機能改善を続ける
頭の中から吐き出せば、心が澄み切った状態を維持できる。雑念を排除できる
やりかけの仕事は、①求める結果がハッキリしない②次に取る行動が不明確③適切なタイミングのリマインダー機能がない
仕事を放置する理由は、面倒なプロジェクトで、今後のプロセスがよりリアルに想像できると、億劫になり体は拒絶反応を示す。手間や失敗したことを考えてしまい、不安に陥り、嫌煙してしまう。 -
分かるけど、これを読んでる間に相当仕事ができそう。
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「収集」でやるべきとことをすべてA41枚に書き出す。「処理」で次にとるべき行動が決める。行動を決めると具体的な行動が増える。
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最近、うまく情報やアイデアを整理できなくなってきたので、何年か前に読んだ本書を読み直してみた。もちろん、今のスマホ時代のノウハウとは異なるところがあるが、基本的な概念は普遍なものだとあらためて感じた。
これまでGTDを実践してきた人にはもちろん、はじめてGTDという言葉を知ったという人にも、基礎を固める(固め直す)のに最適な一冊。 -
書評はブログに書きました。
http://dark-pla.net/?p=1184 -
ネットでタスクシュート、GTDのフレームワークを学んでから読んだが、具体的、詳細に書かれていて理解が深まった。
2001年に書かれていたなんて、もっと早くGTDに出会えたらさらによかった。 -
今まで何となくTodoistを使っており、「リストアップはしているが何か足りない」と感じていたがGTDの考え方に触れることでTodoistの使い方を根本的に変えるに至った。
全部「収集」することと、具体的な行動までブレークダウンすること。この2つの大事さが身に沁みた。一読して体得できるものではないので、再読すべきだろう。 -
Get Things Doneの略称GTDは、一言で言えば、頭の中にあるモヤモヤとしたやらなければならないことを全て書き出し、優先順位付け、完了までのプロセスの可視化を行い、迷うことなくやらねばならぬことを片付けていく技法である。
人は、やらなければならないことを先延ばしにし、締切直前にバタバタすることが多い。バタバタする結果、新たに生まれたやらねばならないことにが後回しになり、ただただ混乱していく。
この問題に対し、GTDでは素晴らしいプロセスで解法を示す。この通りに進められれば、どんな大きなことでも対応できる気がする。