へびのクリクタ-

  • 文化出版局
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本棚登録 : 837
感想 : 93
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579400997

感想・レビュー・書評

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  • 読み聞かせ7分

  • 【あらすじ】
    心やさしく賢いへび、クリクターが大活躍する、世界でもまれな、しかも世界中で愛されているウンゲラーの代表傑作。ナンセンス風ファンタジー

    【感想】

  • ボドさんがクリクターを可愛がる様子も、親切なクリクターが活躍する様子も、見ていて微笑ましくて、何度も読みたくなる絵本です。

  • [江戸川区図書館]

    ほお。この程度の絵本だとやはりすぐ読むんだ。というか、一応この本も、もう一冊一緒に借りてきた同著書の「すてきな三にんぐみ」も、題名自体は知っていたからこそ余計に手が伸びたみたい。何しろ読み始める前から、「知ってる」「読んだ」と思いこみ発言?をしていたし。

    途中クリクターが字や数字を覚えるシーンがあるので、原語の国の子どもには、多少文字馴らしの要素もあるんじゃないかな?最後クリクターの銅像つきの公園ができるくだりでクリクターを探してしまったけれど、本人?はしゃあしゃあと単にお散歩していた!

  • 基本図書ということで、借りてよんだ。

    ルイーズ・ボドさんの ところに、ブラジルの むすこから たんじょうびの おいわいが とどきました。
    はこを あけると、へびが 一ぴき はいって いました!

    おもしろい!
    よんでいると楽しくて、絵本をつくってみたいなぁと思った。
    学校のくだりは、日本はアルファベットを使用しないから惜しい。
    全体的にとてもいいだけに、外国の絵本の問題は文字のおはなしの点だなぁと感じる。(しかたない)
    絵だけみてもおはなしがわかるし、へびあるあるがおもしろい。
    林が減ってへびにも馴染みがなくなっているけれど、巳年のときにいいと思う。
    へび色の表紙が鮮やかです。

  • ステキなお話し。息子からのプレゼントの緑色したヘビのクリクター。ある日ドロボウをぐるぐる巻きにして捕まえたことで街の誰もが知る人気者に。その人気っぷりはクリクターのための公園ができるほど。おばあさんがクリクターのために長〜いセーターを編んであげるところも好きです。

  • デザインがすてき! プレゼントされたときはビックリしてたおばさんが、クリクターを子どものように可愛がるのがすてき。

  • 2019  2-1
    26年度(4-3)
    10分

  • すっきりした挿絵とあいまって、ヘビのクリクターと同じ、素直で優しい気持ちになれる絵本でした。

  • この本の主人公クリクターは素敵です。しかし、それと同じくらいクリクターの飼主のボド夫人が魅力的だとおもいました。ハチュウ類が苦手なボドさんの、愛情の注ぎかたに注目です!(わかな)

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