ふたりはともだち (ミセスこどもの本)

  • 文化出版局
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  • Amazon.co.jp ・本 (63ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784579402472

感想・レビュー・書評

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  • 自分はがまくんタイプなので、かえるくんのようなともだちが欲しい。

  • 幼い頃読んでいた本だけど今読み返すと、なんて無駄がなくて、美しくて無垢な文章なんだろう。何度でも読みたくなる、心洗われる一冊。特に「はるがきた」と「おてがみ」が好き。

  • いちばんスタンダードながまくんとかえるくんのシリーズの本。教科書にものっている。

  • 二人のすることが面白くて、とくにがまくんのほうが、面白かった。

  • 771
    4y5m

    4y10m また自分で見つけてきて借りた

    じ。118
    1y9m
    りおちゃんがすごい食い入って話に聞き入っている。絵が少なく、絵本から挿絵の本へ移行する第一歩としてよい。中のお話はとてもリアル。

  • 小学校低学年向け。
    仲良しのかえる君とがま君の、ほのぼのとした五つのお話。

    かえる君もがま君も、それぞれ身勝手なことを言ったり、やったり、怒ったり、思いやったり、寄り添ったり。優しい調子で書かれているけれど、あんがい深い内容のように感じました。

    子供なら、ただおもしろかったと思って読み終えるのかもしれませんが、大人の私は友達というものがどんなものなのか、改めて考えるきっかけになりました。

  • 私は友情の素晴らしさとともに友情の難しさも感じました。自分の小学生時代も思い出し、これから年中になる息子といろいろ考えていきたい、とてもいい本だと思いました。

  • 小学生の教科書で取り上げられている「おてがみ」を含むかえるくんとがまがえるくんのお話。
    簡単にだまされてしまうがまがえるくんと一人では寂しいかえるくん。二人のキャラクターの温かさがこの本の特徴です。子供に夜寝る時に読んであげていますが、大人が読んでもあたたかな気持ちになることができます。

  • ぜんぶおもしろかったけど、おはなしをつくるおはなし がとってもおもしろかった。それから、ぼくもクッキーたべたくなった。

  • 言わずと知れた名作、かえるくんとがまくんの「ふたりは~」シリーズ。親子2代にわたって愛読しています!アーノルド・ローベルさんの、何気ない日々の中の心あたたまるお話が大好きです。子どもの心にすっと自然に語りかけるような三木卓さんの訳も素晴らしいと思います。S.S

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著者プロフィール

アメリカ・ロサンゼルス生まれ。プラット・インスティテュートで学び、1961年、ハーパー&ブラザーズ社の編集者と知り合ったことがきっかけで『かえってきた さけ』の挿絵で、絵本作家としてデビュー。翌年には、文と絵の両方を手がけた『マスターさんとどうぶつえん』を発表する。1970年『ふたりはともだち』が誕生し、そのシリーズで絵本作家としての不動の地位を築き、54歳で亡くなるまで、100冊以上の作品を残した。

「2023年 『ダッドリーくんの12のおはなし』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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