東京日記2 ほかに踊りを知らない。

著者 :
  • 平凡社
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  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784582833799

感想・レビュー・書評

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  • 電車でにやにやしながら読みました。
    変なひと!
    そこがとてもすき。

  • 東京日記パートⅡ

  • 川上さんのごくごく日常のエッセイ。要点だけ端的に書かれていて、読みやすいのですよ。

  • 一番好きなのはおにいちゃんって呼ぶの恥ずかしいから、議論を重ねた末の「おい、マリオ」「おい、ルイージ」。なんだそれ!ステキすぎる!そこに至るまでの激論を是非とも聞いてみたい。ご近所の赤ちゃんの話にも癒された。でも、踊ったからといって機械は直らないよ・・・なんでそうなったのか小一時間ほど問い詰めたい。

  • 読んでいる間はほっこりする。
    読み終わってからしばらく、お風呂に入っていたりご飯を食べていたりすると急に東京日記のことを思い出し、少し物悲しくなる。

  • 面白くて、ちょっとうさんくさくて、でも共感できて、すこーし不気味な川上さんの世界。読むとさんまや寿司を食べたくなったり、おでんや筍に胸やけしそうになったりします。

  • 2010/12/21 このくすぐられる感じにはまる。続きは連載中らしいからそろそろ出るかな。

  • 相変わらず子供の発言がシュール。

  • 日記?食欲がどんどん出てくる日がある

  • 東京日記1が面白かったのでこちらも。
    相変わらずほんわかと独特のおかしみが全開。
    ずーっと続いてほしいシリーズ。

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著者プロフィール

作家。
1958年東京生まれ。1994年「神様」で第1回パスカル短編文学新人賞を受賞しデビュー。この文学賞に応募したパソコン通信仲間に誘われ俳句をつくり始める。句集に『機嫌のいい犬』。小説「蛇を踏む」(芥川賞)『神様』(紫式部文学賞、Bunkamuraドゥマゴ文学賞)『溺レる』(伊藤整文学賞、女流文学賞)『センセイの鞄』(谷崎潤一郎賞)『真鶴』(芸術選奨文部科学大臣賞)『水声』(読売文学賞)『大きな鳥にさらわれないよう』(泉鏡花賞)などのほか著書多数。2019年紫綬褒章を受章。

「2020年 『わたしの好きな季語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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