- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784592761310
感想・レビュー・書評
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アカデミー賞には興味なかったけど、たまたま借りて読んでみたら、
絵本で、字も少ないしあっという間に読めちゃうんだけど、
涙がでてきた。
そして心があったかくなった。
本当はアニメだということを忘れてた。アニメも見てみたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
次女さんが学校でDVDを見て泣いたってことでせがまれて購入。
地球温暖化を根柢のテーマにしてるんだ!って長女さんが息巻く。
う~~~ん。
絵本を見てもいまひとつ泣きはしなかった。
DVDの方が泣けるよと娘たちは言うけど、借りに行くか、また。
まだおじいさんの人生の重さを思いやる余裕が
子供たちよりもないのかな、私?!
末っ子ちゃんが「おじいさんはたのしく暮らしていました」の1文に
「楽しい訳ないじゃん、ひとりなのに(--〆)」
あんまり読み聞かせで感想を言う事がなかったのに
これは末っ子ちゃんにも響いたのかな。 -
良かった…。
アニメの方も観たいと思いました。 -
アカデミー賞受賞作品が絵本になりました。
年老いて、記憶の海をおりていくときに見る風景は
『 今 』がひとつひとつ積みかさなったもので。だから大切に大切にしなきゃいけないんだって、そう思った。 -
アカデミー賞を絵本にしちゃったの!?
ってあまり手をとる気になれなかったけど、
プレゼントでもらって
見直しました。
絵もきれいだし、ストーリーもムリのない話だなぁと思いました。 -
とてもかわいらしい。切ないきもちにもなる。幸せなきもちにもなる。
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ちょっと前にニュースかなんかで紹介されてた^^
絵が可愛くて、きになる -
絵のタッチが優しくてとてもかわいいです。
お話も切ないけど良い話だと思います^^ -
前々から気になっていたのを、図書室で絵本として発見。
これは色んな方に是非とも見てほしい作品です。
おじいさんがひとりぼっち、ひとりで海に住んでいる。
それだけできゅん、と胸が締め付けられるのに、記憶の旅に出かけます。
おばあさんとの思い出などが海底に進むたびに思い出されていく。
最後に、新しい家に一輪の花が咲いたシーンは、何だか涙が溢れてきそうでした。 -
【11/18】隣図。(H21・先生おすすめ)(爺)(かぞく)(愛)。0909読みたい本
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切ない。。が、幸せな映画。
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思い出を積み重ねて、今を生きてる。
今は過去に積み重ね。 -
考査中
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「おくりびと」と一緒に受賞したアニメ作品の絵本版。
記憶の階層を降りて行くことは、ときどき必要なんだよね。
その記憶に支えられている今を財産にして、
どんな哀しい辛いできごとがあったとしても
心豊かに生きたい。 -
きれいな絵。言外の様々な情景、感情。絵本っていいな。
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良作
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立ち読みですが。アニメがアカデミー賞になったんですよね?←
色使いが優しいかんじです。
内容はじんときたけど、思い出を重ねてるだけだった感が…。 -
絵が好き。
言葉はなくとも絶大なる感動があるストーリー。 -
有名どころアカデミー賞の
絵本版。
おじいさんすてきすぎる。
走馬灯シーン涙。 -
じんときました。
すごくいい作品だと思います。
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フツー。
オモイデッテ大切みたいなことかな。
絵のタッチでもっているようなもの。 -
アニメの方は見てないけど
絵はきれいだったけどそこまでじゃないかなー
お話も「温暖化なのかな」とか「家がどんどん狭くなるな」とか「おじいさん脚ながいな」とか
本筋じゃないとこばっか印象にのこりました -
絵がキレイ。
静かで優しいなーと思った。
おじいさんとおばあさんが可愛い。 -
“ぜんぶの いえが つみきみたいに つみかさなっていました。
そして おじいさんは、 ずっと ここに すみつづけてきたのです。”
絵のタッチが好きだ。
おじいさんがこのいえを離れない理由。
明確に表されていたわけではないけど、心がほっこりとするような理由だった。
いえには、幸せが詰まっている。 -
おじいさんが死んだおばあさんを思う話
切ない
ほんわかして好き
なきそう
音読に最適
好きな本 -
米国アカデミー賞 短編アニメーション賞 受賞作品 の絵本
DVD届く前に先に絵本で読みました
心あったまるタッチ 色合いが好きです
おじいさんのおっとり感みたいなものが伝わってきます。
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柔らかなタッチと色使いで、
海の底に沈んだ家族の思い出を優しく描きだしている。
どんな小さな庭にも、花が咲く。 -
絵にも内容にも、ほっこりします
ちょっとうるっとくるお話です -
こつこつと、積み上げていく、人生。
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アカデミー短編フィルム賞受賞作品を絵本にしたもの。映画では観たことがないが、表紙のイラストに温かさを感じて、吸い込まれるように手に取った。読んだら、その温かさが心の奥まで染み込んでくること間違いなし。孤独に暮らす老人の悲しい物語だと思っていたら、ページが進むにつれて、これは深い愛情に包まれた幸福な日々が綴られているのだと気付く。きっと、思い出って、「並べる」ものではなく「積み重ねる」ものなのだ。昨日があるから今日がある。今日があるから明日がある。人生には色々あるけど、そのひとつひとつをつみきのように積み重ねていくことで、また新しい「今日」に出逢える。そんな当たり前のことを忘れかけていた心の隙間を優しく埋めてくれる。