- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784757216938
感想・レビュー・書評
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無買日を習慣化したい。
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2010.8.1 紹介
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「買わない」は「節約」よりもさらにお金がかからない、という一文に目鱗w
ただ、働いている限りは、時間をお金で買う部分はどうしても出てくると思う。圧倒的に時間の方が足りない場合があるから。
本当は時間をかけてじっくりなっとくしたやり方をしたい、という人は多いと思う。
買わない工夫を、楽しんで出来ればいいと思う -
・人と比べない
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必要なものだけで暮らす。2010/5
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いつも価値観を覆される・・・けど忘れてしまうので、手元において定期的に読みたい本。
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衝撃のタイトルなんだけど。
「どーでもいいモノは買わない」そういうこと。
3人の方が実際に1週間ほど「買わないように暮らす」をやってみる。
そのレポートがおもしろかった。
女性はあるモノで創意工夫をするけれど、
1人暮らしの男性にはムズカシイよう。
モノがいっぱいあることが豊かではないということね♪(M) -
金ではなく知恵を使いなさい。
悪くはないが買って読むには高い。 -
うんうん、そうだねぇの本
最後の方、少し急いでしまったのでまた読み返したい。 -
シンプルライフを提唱する金子由紀子さんの本。そりゃ出来るだけ持ち物を持たないでシンプル・ナチュラルに生活しようと思ったら、まずもう何も買わない(モノを増やさない)というのがいちばん!でも金子さんの主張は、ケチケチ倹約・節約するなんてストレスの溜まることはもうやめて、つまらない、そのときしのぎのものを買うのはやめて、ほんとうに自分の心と生活を豊かにしてくれるものだけを買いましょう、ということ。無買一週間に挑戦した3人のレポートがなかなかリアルで、ものを買わないで生活するには、自分で手をかけて作り出す技術(料理とか修理とか)がとりあえず重要だということがわかった。それにお菓子をもらったり、同居している家族がなにか作ってくれたり、助け合いも大切。なんでお金をつかっているんだろうと考えていくと、お金で手に入れるものに、何を求めているか期待しているか、を考えることになる。それはもっと考えていくと、どんな生活をしたいか、どんな人生を送りたいか、ということに繋がっていく。身近な日常のことから、何を求めて日々生きていたいのか、という大きな命題に向かいあうことのできる、良書だった。