- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784758434386
感想・レビュー・書評
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前巻で出てきた酒粕汁、早速作ってみました。美味しかった^^
酒粕にはまって、最近は甘酒をよく作っています。手軽に作れて、体も温まるからオススメ☆こぼれ梅もいつか食べてみたい〜
忍び瓜も簡単に出来そうだから、作ってみよう!
澪ちゃんの恋の行方気になる〜
次巻も楽しみだ^^
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次が気になる。
そして、心も温まる。
いろんな本に手を出し、積読本もあり、だから、シリーズ2冊目。
今年シリーズゴールできるかな。でも、ゴールしたくない気もある。 -
隣の人を思う気持ち、当たり前のようで当たり前でないこの気持ちにすごく温かい気持ちになる。
それほど登場が多くないのに主人公同様に待ち望んでしまう小松原の登場。小松原との数少ないやり取りでこっちまで幸せになる。
2021.2.7
14 -
つる屋で腕を振るう澪。
似た境遇のふきを、引き取ったあたりから、おかしな事がおき始める。競合店のスパイだった。
なのに、澪はふきを引き取りともに働く。
美味しい料理の描写とともに、江戸の街で流行っていた病気にまつわるエピソード、幼なじみの野江が遊郭にいるかもしれないこと、白味醂売り、おりょうと腕の経つ大工の旦那さん、などどれも人情味溢れる話ばかり。
いろいろあるけど、いい時代なんだと思う。
次も楽しみです!
忍び瓜、美味しそう。
叩ききゅうりを適当に切りさっと茹で、酢、醤油各大さじ2.5、だし50cc、ごま油、砂糖各小さじ1、鷹の爪を合わせた中に漬ける。冷えたら食べ頃。 -
出てくる料理、出てくる料理が美味しそう。
つる家の顔ぶれも、澪の心にも変化が出て、澪の日々ではあるけれども、次はどうなるのか、と料理と共にお話が楽しみです。
澪をはじめ、芳さん、種市さん…誰も彼もその在り方がいいなあ。 -
小さな神社に通う澪、その場が要となります。
澪はそこで料理屋の旦那さんと出会い、料理屋の調理人として働きます。
大坂の料理屋で仕込まれたため材料や食文化など江戸の気質や味などに違いを感じるも、歩み寄りながら試行錯誤します。
まずは、ほろにが蕗ご飯が登場。
あいかわらずいろいろな出来事があって澪のトレードマークの眉は上がったりさがったり。
料理屋「つる屋」は新しい場所に移り、人手がいるようになりました。「りう」という手伝いの人がやってきます。
ますます面白くなってきています。
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いいよね、やっぱり。
澪ちゃんはつつましやかで、でも強い芯が一本すっと通ってて素敵。
出てくるお料理も、どれも手間暇を惜しまず丁寧に作られていて、とても美味しそう!
中でも、澪ちゃんが太一くんに作ってあげた葛饅頭が優しくて美味しそうで、つるんとしてて、私も食べたくなっちゃった。太一くんもおりょうさんも麻疹から回復して良かった。