あの世に聞いた、この世の仕組み

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763130532

感想・レビュー・書評

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  • これはすべての人に読んでもらいたい、目からウロコの話。

  • 数多くのスピ系の本に書かれていることが、この本のなかでうまいこと統合されているように思えるのはお見事。今までどうしても胡散臭く感じられていた引き寄せの法則とか、著者と守護霊との軽妙な対話に乗せられてなるほどと納得してしまう。

    「~したいという欲望は、~が足りないという現実をつくる。」

    思考が現実を作り出す。なので、~したいと思っていると、結局~が足りないという現実を作ってしまう。だから、~に近づいているという自信、確信が欲望を引き寄せる、ということらしい。

    でも本当の欲望は、思考癖、価値観、先入観などで心の隅っこに追いやられてしまって見えないことが多い。この欲求に気づくのが実は大変なことなんだけどなあ、と時々軽妙な対話にチャチャを入れたくなる。ただあちこちに散らばっているスピ系のキーワードをたくさん詰め込んでもブレを感じさせないのはすごいな、というのが正直な感想。

    売れてるのは納得。

  • 著者の経験も絡め、わかりやすくテンポよく読めるいい1冊。そーか。モーゼの十戒は「モーゼ・十の言葉」くらいのノリだったんだ…

  • この本はスピリチュアルのウィキペディアです。
    これを読めば難解な精神世界・成功哲学書も理解できます。

    お釈迦さまの教えがわかった!  弘法大師やイエスはこれを説いていたんだ!
    三輪さん・江原さんが神様に選ばれてスピリチュアル伝道師をされているように、黒斎さんもこの時代に招かれたシャーマン。
    会話しているかのようなリラックスした文体で 非常に分かりやすく『あの世の仕組み』を綴られている。
    私たちは自らが望んで苦しんでいるのだと・・・・。
    まるで芸人さんのトークのように 思わず笑った瞬間にわかっちゃうような
    そんなエネルギーが楽しく渦巻いている珠玉の一冊。

  • 守護霊の雲さんとのコンタクトが分かりやすく楽しく読み進められた。1章ごとのコラムにも頷けることがいっぱいで良かった。

    求め合うのが「恋」与え合うのが「愛」
    相手に何かを望むのは「恋」何も望まないのが「愛」
    愛と恋はまったくの別物、似て非なるものだ。
    忘れかけてる自分にカツを入れられたようだ。

    是非、ブログも覗かせてもらおうと思わさせて頂いた。

  • 2週目の読了。
    やっぱり中身の殆どを忘れてた。

    そう、世界の創り手は自分だけ。
    それがすごく分かりやすく書かれています。
    宇宙解説の入門書って感じかな。

  • とっつきやすい文章にして、内容がとても濃い!
    「引き寄せの法則」が気になる人には、ある意味ファイナルアンサーになり得る1冊だと思いました。
    また、筆者のブログに掲載されている「極楽飯店」を読めば、理解はさらに深まる事でしょう。

  • 人気ブロガー雲黒斎さんのブログから生まれた本です。
    もうほんとにこの人のブログ大好き〜!
    膨大なブログを読む暇はないよ、という方におすすめします。
    目からウロコの一冊です。

  • ・望みを叶えるには、追い求めるのではなく、引き寄せる。
    ・努力は、自分を信じる力になる。
    ・無我とは、自他を分ける壁がなくなり、あらゆる存在と一つとなり、私という独立した概念がなくなる。存在が消滅するということではない。
    ・幸運な状況になったから幸せになるのではなく、幸せでいるから幸運な状況になる。

    ・自分が自分であることを徹底的に認めてあげる
    ・違う自分になろうとするな。そのままの自分であれ。

  • タイトルをみても、普段なら絶対読まないと思うが夏休み、義姉に薦められて読み始めた。が、読み進めるとスピリチュアルな内容だが、分かりやすいジョークを交えて、とても楽しく読了できた。「宿命は変えられないが運命は変えられる。」「過去も未来も存在しない。あるのはいま、ここ、だけ」というのが心に残った。

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著者プロフィール

1973年、北海道生まれ。グラフィックデザイナーを経て、札幌の広告代理店に入社。2004年、セロトニン欠乏による記憶障害をきっかけに、突然の霊的な目覚めを体験。その経験をもとに立ち上げたブログ「あの世に聞いた、この世の仕組み」が大きな話題に。2010年、本書の前作となる著書を発表。現在は東京を拠点にブログや執筆活動、全国各地でトークライブを通じて、ユーモアあふれる人生哲学を発信している。温水便座の水圧を、最強にして使用するのがモットー。主な著書に『あの世に聞いた、この世の仕組み』(サンマーク出版)、『極楽飯店』(小学館)がある。

「2020年 『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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