あの世に聞いた、この世の仕組み

著者 :
  • サンマーク出版
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763130532

感想・レビュー・書評

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  • 次作品の『もっと~』を先に読んでの本作。もっとの方が個人的に好きだし分かりやすかった。
    本作のゴムボールやマトリックスの例えは分かりやすい。

    今年流行りの「ありのままの~」や去年ブレイクした「今でしょ!」の流行語はメッセージ性を感じるなぁ~。

  • 偶然見つけた本ですが、4年も前に発売されていた。早く知りたかったな。

  • 精神世界や宗教で語られることを、最近流行りの対話形式で、わかり易く説明している。ある意味、ベストセラーの「神との対話」のパクリだな。ちょっと太字が多すぎて、要点がぼやけ気味ではあるが、図や絵も取り入れ、伝える工夫をしているので、読みやすい。ゴムボールの例え話は、面白かった。今度どこかで使わせてもらおう。
    数時間で読みおわってしまいます。そういう意味では、物足らないかな。

  • 過去も未来もない、あるのは「今」だけ。
    過去は過ぎ去った。
    未来は未だ来ない。
    実在するリアリティは「今」だけ。

    大切なのは「足りないモノ」を追い求めるより「いらないモノ」を手放すことで、初めて両手が自由になる。

    と言うところに不思議な感覚を覚えた。

    まずこの本がスピリチュアル系の本だと言うことを知らずに手に取りました。
    スピリチュアル系の本は毛嫌いしていて初めて読むことになったんですが、
    なんとなく引き込まれる感が芽生えました。

    引き寄せの法則については、脳科学の観点からも繋がったので納得。

    科学系大好きな自分ですが、スピリチュアル系の本も色々読んでみたくなりました。


    *2回目を読んで
    1回目より数段に理解出来る様になった
    「幸せになりたい」
    は幸せでないの裏返しで
    「幸せである」ことが正しい。
    幸せは常に自分の真ん中にあって、追い求める物ではない。
    幸せは追い求めるのではなく、幸せが自分の中にあることを知る。
    すなわち、自分の周りにある煩悩を取り払ってくことが幸せになる道。
    そして過去と未来は幻想。
    幸せは「今」にあることを知ること。

    幸運な状況になったから幸せになるのではなくて、
    幸せでいるから幸運な状況になる。

  • 眼から鱗。もう自己啓発はいらないと思った!

  • よけいなことは考えずにシンプルに生きるのが一番ですな。

  • 面白い本だと思いました!!たとえ話がわかりやすく、そうか!!という発見がたくさんあります。最初は、手に取りにくかったので電子書籍で読んだのですが(^_^;)

    ここ数年、色々思い悩んでしまい、かつての自分がひくほど自己啓発系の本を読んできた気がしますが、この本を読んで、それが少し収まるのではないかと思います。何かを加えなければ、条件付けしなければ幸せになれない、このままじゃダメ、というのはエージェント(思考の蓄積、自我)の罠、という説明がとてもわかりやすかったからです。

    今まで読んできた本もまた、言い方や表現は違えど、エージェントの罠に惑わされるな、思い込みで自分で自分に枠を作ってしまうな、という本であったり、どうせなかなか消えないエージェントなら、それを手のひらで転がして、利用してしまえ!という本だったのだ、と思いました。

    やりぬく技術、続ける技術といった本や、自分を変える方法、幸せになる方法といった本の多くは、エージェント(思考の蓄積)対策だったのだなぁというのは大発見でした。悲観的であったり、批判的であったりするエージェントの存在を把握しつつ、頑ななエージェントのなだめ方、納得のさせ方、変え方、そしてかわし方が紹介されているのだと。多くの本がうまい共存の仕方を、何とかエージェントに納得してもらえるやり方を紹介しているのだと思うと、とても不思議な感じがしました。

    思考の蓄積によって生まれた、自我というエージェント。自分を監督し、分析し、演出し、キャラクター設定を行い、もっともっと~であるべきだ!!と要求し、理由づけし、そうじゃないと幸せになれない、価値がない、意味がないと洗脳するもの。

    エージェントとの距離の置き方、ご機嫌の取り方、活用法を、私は色々読んできたのだな、とわかって良かったです。

    そして、その中で、実は自分とは言い難い、そんなエージェントとの付き合いって本当にいる?本当にそうまでしてご機嫌取らなあかんもの?というこの本の発想はさらに新鮮でした。

  • 仏教の考え方などが分かりやすい例えで表現されていて、もっと話を聞いてみたくなった

  • 「あの世に聞いた、この世の仕組み」で有名な著書による1冊。スピリチュアルな内容が、小説仕立てで、おもしろおかしく書かれている。
    楽しんで筋を追っていくうちに、スピリチュアルな内容が理解できる仕組みだ。
    「個」と「源(ソース)」の関係が、分かったようで分からん。というか実感できなかった。言っていることは分かるんだが...。

  • スピリチュアルな内容が書かれてるとは思えない、読みやすい、わかりやすい本でした。
    著者は、目に見えない事を簡単にわかりやすく説明してくれて素晴らしい才能の持ち主だと思います。

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著者プロフィール

1973年、北海道生まれ。グラフィックデザイナーを経て、札幌の広告代理店に入社。2004年、セロトニン欠乏による記憶障害をきっかけに、突然の霊的な目覚めを体験。その経験をもとに立ち上げたブログ「あの世に聞いた、この世の仕組み」が大きな話題に。2010年、本書の前作となる著書を発表。現在は東京を拠点にブログや執筆活動、全国各地でトークライブを通じて、ユーモアあふれる人生哲学を発信している。温水便座の水圧を、最強にして使用するのがモットー。主な著書に『あの世に聞いた、この世の仕組み』(サンマーク出版)、『極楽飯店』(小学館)がある。

「2020年 『もっと あの世に聞いた、この世の仕組み』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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