一生かかっても知り得ない 年収1億円思考

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  • 経済界
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784766784862

感想・レビュー・書評

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  • 結構参考になりました☆
    稼げない人の共通項のうち、
    ・固定観念に縛られ、目先のことに振り回されてるかも?
    ・時間の使い方もお金の使い方もひとりよがりかも?
    ・生きたお金の使い方してるかな?
    と、考えさせられました。
    あと、仕事を続けて行くには、マインド(ポリシーとか志)も大切ですね~
    改めてどこを目指しているのかと。。

  • 年収云々ではなく、ビジネスで成功するための条件を具体的な人の例を挙げて説いている。全体に、そう目新しいものではない。自分自身があまり欲がある方だとは言えないので、その前提でどうするか、という点にも少し触れられていたのは、個人的には有意義。

  • ・甘えの構造の中で自立した、自分の力で稼げる人間などが育つわけがない。

  • 自分の強みは自分で決めない

    言われたことをすぐに取り入れる素直さ

    自分と逆のタイプを配偶者に選ぶ
    占い好き、ブランド好きは避ける

    若いときの背伸びは大いに結構

    財布の中身を見て判断するのではなく、投資効果で判断すべし

  • 稼ぐためのノウハウ本じゃなくて、稼ぐ思考って書いてあるけど、あまり思考してないんじゃ。
    だって、何はともあれ丁稚奉公なんでしょ?
    一つの会社に入って耐え抜くんでしょ?

    そういう考えだからと言われたらおしまいだけど、この会社じゃ将来性はないと思ったら判断できる思考は必要だと思う。
    鵜呑みにして何十年、同じ会社にいてみたけど、芽が出ず、40越えてクビ切られて路頭に迷ってる転職歴なしオジサン、沢山いるよ?
    このご時世、転職歴がいくつかないと使えないって。

    何人もインタビューした割には、身近な人(自分の雇用した人など)の例が多いし、カリスマFPらしきところもないし、途中から飽きちゃった。

    そもそも20代で結婚できなかった私はもう既に年収一億円思考に入らないようだし。

    まだこの本の基準にまでたどり着いてないのだろう。
    一億円間近になったら、この本が言ってることが理解できるのかもしれない。

  • あまり後に残るものなかったような。

  • 年収1億円を達成するための思考法

    非常に参考になった。心に残ったフレーズ↓

    ・職業教育の基本は丁稚奉公。決して自分で好きで入った世界ではないけれど、朝は早くから起き、番頭(上司)のいうことをまっすぐ聞いて、文句は言わない。給料の愚痴なんて、もちろん言わない。休みも盆と正月だけで、あとは黙々と、一所懸命に働く。最低10年は続け、初めて自分のやっている仕事の中身も面白さも、他人には気づかない工夫なども見えてくる。何も知らないうちから好きな仕事、やりたい仕事など分かるはずはない。

    ・会社に入って、新入社員の時に、普通の若者に出来ることはまず何もない。全くの素人。社会的赤ん坊。だから言われたこと、指示されたことを、愚直にやり続けるしかない。コツコツと愚直にやり続けていくと、必ず分かってくる。光が見えてくる。

    ・稼ぐには、敢えて青い鳥を探そうとしない強いマインドからしか生まれない。

    ・稼げない人は数字に弱い。数値的判断が出来ない。ビジネスは、営業活動から成果から、すべて最終的に数字に置き換えられる。プライベートな行動も同じで、すべてを数値化して、その客観的な数値表現から、自分の行動を分析する習慣が必要。

    ・数字を見ながら現実を分析しないと、判断が大甘になる。自分の都合の良いように現実を解釈してしまう。
    毎日していたこと、お金、時間を全部書いて、客観分析。

    ・自分の手で得てやろうという欲。それがないと、やるっきゃないという稼ぐエネルギーは湧いてこない。
    どんな逆境に追い込まれても、なにくそと這い上がるエネルギーは、欲のないボンボンからは出てこない。

    ・とてつもなく稼ぐ人で驚かされるのは、ストレス耐性の強さ。どのような状況の中におかれても、あるいは不遇な環境に追い込まれても、決して諦めることがない。誰しも不遇な状況に置かれたり、人から受け入れられなくなった経験はあるはずだが、それに負けたらおしまい。
    力がないから不遇に追い込まれるのではない。むしろ、実力があって目立つ人ほど、周囲のねたみやひがみ、反感を買って、追い落とされる可能性がある。
    その際のストレスは、言うに言えない重いものがある。ひょっとすればオレはこれで終わりではないか、そういう思いもよぎるだろう。だが彼らには、見事にそこから再起している。不遇から再起することが重要なのだ。
    そのためには、黙々とストレス状況に耐えて、チャンスをつくっていかなくてはならない。ただ諦めないという、自らの強い意志だけが頼りなのだ。

    ・ピンチはチャンスと思え。誰でも落ち込むときはあるが、その時をじっと耐えれば、黒雲は必ず去っていく。

    ・人との出会いをチャンスと心得よ。愚直に、素直に、人に学べは、自然に道は開けてくるものだ。

    ・自分に投資するという意味では、高額なゴルフ会員権を25歳の男が買うと同じような、少々背伸びした行動が時には必要になる。
    この人のようになりたいなと思う人と同じ行動をとる。
    飛行機もたまにはビジネスクラスに乗る、ホテルもハイアットに宿泊する。そうした自己投資によって、一流のサービスとは何かに気づくし、普段の自分とは異なる視点でものを見、考えることが出来るはずである。

    ・年収1000万円稼ぐ部下の4条件

    人を喜ばせたいというヤツよりなんとしてもベンツに乗りたいという欲望のハッキリしている人
    …欲のないヤツは、結局、何をやりたいのかハッキリしていない。どんな動機でもいいから、こういうこと(もの)が欲しいから、やるという動機。

    自分を殺しても目上にだけは恥を欠かせない、滅私奉公のマナーを身につけている人

    先輩の欠点弱点などを素早く察知し、先回りして穴を埋めることが出来る鋭い洞察力を持つ人

    自分の不得意、嫌いなことには目をつむって我慢できる天性の鈍感さのある人
    …一時的に自分を殺さなくてはならない場面で続け、続けられるストレス耐性の強さ。

    好かれる人間…前向き。自信を持っている。自分はこれが出来ますとハッキリと口にすることが出来る。周囲の人に、チャンスさえ与えたら、この人はやるだろうなと高い期待値を抱かせる何かを持っている。根拠があるかどうかは別にして、こういう前向きな人間と付き合いたいと思うのは当然。

    嫌われる人間…自信がない。これができますと言い切れない。自分の責任で、困難なことを乗り切ろう、成功をつかみ取ろうというマインドが欠けている。

    嫌われる人間…精神的に弱い。自信がない。すぐにびびってしまい、平常心を失う。言い訳に走る。

    人間には自己承認の欲求がある。人に認められたいという思いを、誰もが本能として備えている。だが稼げないときは、それが空回りする。認めてもらいたいのに、誰にも認められない。それで焦って、オレがオレがと主張し出す。その態度があまりにも滑稽でみっともないものだから、さらに嫌われる。
    それを乗り越えるためにも、スキルトレーニングを続けるしかない。
    真の成長を果たせば、望まなくても他人からねぎらいの言葉をかけてもらえる。

    ☆自分の今に足りないものを感じた。辛い状況下でも、我慢して、前向きに取り組む。ピンチはチャンスと思って、とにかくガツガツやっていくことかな。

  • 5/29読初

  • タイトル買いした作品ですが、結果は購入して良かったです!
    著者のマインドの高さに脱帽し、改めて自身を見直すいいきっかけになりました!再度何度も何度も読み返して身体に刷り込まないといけないですね。
    また、勇気をくれる言葉もたくさん載っていて、ためになります。
    新たなメンターに出逢えました!

  • プレジデントの特集にインパクトを受けて早速ジュンク堂で購入したが、期待していた内容とは少し違ってました。しかし、たくさんの真理が散りばめられており、役に立った一冊。雑誌の特集の方がエッセンスが凝縮されていて、次も1億円思考の特集が組まれることを期待。

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著者プロフィール

(株)オフィシャルインテグレート社長

「2019年 『一生お金に“嫌われない”生き方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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