11ぴきのねこ

著者 :
  • こぐま社
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本棚登録 : 4536
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784772100045

感想・レビュー・書評

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  • ノラネコぐんだんのルーツ?
    でも残酷!

  • ねんねこさっしゃれ

  • お腹がぺこぺこの11匹のねこ。
    はるか遠くの広い広い湖に、怪物みたいに大きな魚がいるという。
    さっそく11匹のねこは湖に。
    さあ、11匹のねこと大きな魚の戦いの始まりです。

    3度目に挑んだ時は大きな魚は寝ているところ。
    大きな魚が歌っていた「ねんねこさっしゃれ」の歌を歌ってとびかかり、ついに捕獲。
    早く帰ってみんなにみせよう!
    それまでは絶対食べないこと!
    …まあ食べますよね。
    ペコペコなんだもの。
    夜明けに骨だけになっている大きな魚。
    この展開がめちゃめちゃ早くて笑いました。
    おなかいっぱいの11匹はとっても幸せそうですよ。

  • 2歳初読。
    文章長いようで途中で終わる。
    もう少し大きい年齢になってから再読挑戦

  • なんともふざけた11匹の話だが、シリーズの中ではこれが第1作目。シリーズの中で我が家はこれが1番読んだ。

  • 図書館より。

    再度。7分ちょっと。ちょっとハマってるシリーズ。
    ねこ、最後は満腹たぬきとは(笑)楽しいね~。

  • 改めて読んでみた。
    やっぱり11ぴきのねこ達はかわいい‼︎

  • 6 30

  • 11ぴきのねこ達の、大きな魚を捕獲しようする勇敢な行動が、興味深く描かれています。ユーモラスな内容と絵の描写で、冒険したくなるような楽しい気分にさせてくれます。3歳ぐらいから テーマ:どうぶつ・かいじゅう

  • 猫生活2010年7月号で紹介されていました。

    猫に関する小説、絵本の読破中です。

    どれも、猫の特徴をよく捉えています。

    11ぴきのねこ
    は,猫が個性の強いいきものであることを表しているのでしょうか。

    猫について親子で話をするきっかけによいでしょう。
    猫を通じて、人間にもあてはまることについても話ができるかもしれません。

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著者プロフィール

1927年、青森県三戸町に生まれる。1949年、上京し漫画家としてスタートした。漫画『ブウタン』で第1回小学館漫画賞、『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞、『11ぴきのねことあほうどり』と日本経済新聞連載の漫画『バクさん』で第19回文藝春秋漫画賞受賞。『絵巻えほん 11ぴきのねこマラソン大会』で、イタリアの子どもたちが選ぶイタリア・ボローニャ国際児童図書展エルバ賞を受賞。一連の業績に対して、1993年に日本漫画家協会賞文部大臣賞、1995年に紫綬褒章受章。2001年没。

「2023年 『馬場のぼるのおえかき教室』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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