まんがでわかる 7つの習慣

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  • Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800215314

感想・レビュー・書評

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  • ここには記録していなかったけど
    http://nagisa20080402.blog27.fc2.com/blog-entry-204.html
    10年前の7月7日に読んでいました。

    「ネットで復習できたらいいなと思う」
    と書いていました。
    漫画で復習できて良かったです。

    ときどきくり返し読みたいと
    あらためて思いました。

  • 多くの人は、自分の都合のいいように物事をみている

    7つの習慣がマンガで読める。良いな。

  •  「7つの習慣」というのはよく目にしますが、何となく敷居が高かったので、まずはまんがから入ることにしました(笑)。50歳も近いというのに、自分で照れてしまいます(爆)。

     さて、近頃はマニュアル本に代表される、表面的なテクニックを追究した本が多く出版されているように思います。しかし、テクニックで手に入る成功は長続きしません。もっと本質的なところから変えていく必要があります。

     といっても、人格を変えるのは容易ではありません。ではどうすればいいのか。人格を変えるための行動を習慣として身に付けてしまえば、毎日自然と繰り返されるうちに、いつの間にか人格すら変えてしまうことができるかも知れません。

     その身に付けるべき7つの習慣を、マンガで実例を交えながら説明しているのがこの本です。

     主人公は、バーテンダーを目指しています。その彼女が、マスターやバーの常連客とやり取りする中で、この7つの習慣が紹介されます。その習慣を私が身に付けられるかどうかは別として、まんがのわかりやすさも手伝って、理論がよく理解できます。まずは理屈をわかることが、大人が新しいことを始める第一歩です。

     どんなによい理論でも、実践をしなければ意味がありません。次は、実践に関する本を読んでみようと思います(^^;

  • 本の7つの習慣を過去に読んだが、難しかった。
    内容はさらに研修で学んだが、実際に生活の中での使い方、意識の仕方がこの漫画でわかりやすく載っていた。
    漫画なので読み返しやすいし、説明も章の最後にあるので理解しやすく感じた。

  • マンガがかわいいので読者の対象は女性か?いろいろな年齢を対象に啓発しているので、今回も元本の復習に役立つ。
    バーという場の設定がよかったのか?難しい言葉や用語は使っていないので、感覚的に分かりやすい。

  • 完訳版の本書に準じた、まんが版「7つの習慣」。バー SEVENに集まるお客さんの抱える問題を通して、7つの習慣をわかりやすく説明している。所々、本書の該当ページが書かれていて、併用して読むのにも適している。さっと読めるので、普段読むのはまんが、もっと読み込みたい時は本書と使い分けても良いかもしれない。

  • 影響の輪 に注力すること。よく忘れてしまうけど、大切な習慣。

  • ●「第一の週間 主体的である」
    改善のチャンスを自分の中に見出すインサイド・アウトの考え方
    ×環境、他人のせいでできない
    影響の輪を意識する。影響力の及ばないことに悩むのは無意味
    ●「第二の習慣 終わりを思い描くことからはじめる」
    結局何のためにやってるのか?…例えば、お客さんを笑顔にするなど、ゴールを思い描くと自ずと行動が選べる
    迷ったら「原則」に立ち返る…家族のため、仕事のためなどではなく、価値観を原則にする。公正さ、誠実、勇気さなど→ブレない軸を持った行動を選べる
    ●「第三の習慣 最優先事項を優先する」
    "急ぎでないが、重要なこと(自己研鑽の時間など)"が成長のカギ。このための時間を毎日少しでも確保する。「目標と役割」ごとに予定を決める。役割:父、仕事、人生を楽しむ… 目標:授業参観、アイデアをプレゼン、旅行計画…
    ●「第四の習慣 Win-Winを考える」
    皆が幸せになるルートは存在する!信頼口座の話。
    ●「第五の習慣 まず理解に徹し、そして理解される」
    聞き役に徹すること。聞き役に徹することは人を導く力がある
    ●「第六の習慣 シナジーをつくりだす」
    違いを認め尊重すること!違う人が2人集まったとき1+1が2以上になるのがシナジー。違いを認め、第三の案を生み出すことでシナジーは生まれる
    ●「第七の習慣 刃を研ぐ」
    人生の成功とは、自分自身が素晴らしい人間になること。
    日々コツコツと、内面、肉体バランスよく磨くことこそが、人生の成功そのもの。焦りなさんな。

  • ずっと気になっていた本ですが、やっと読めました。
    漫画なので読みやすく、また漫画のストーリーを具体的なエピソードとして考えられるので、非常に分かりやすいです。
    この本には自分の人生を長期的に見て良くしていく方法が書かれています。
    観念ではなく非常に実践的な方法だと思います。
    自分の普段の習慣はどうだったか、見直すきっかけになりました。
    シリーズも読んでみようと思います。

  • ずっと気にはなっていたけど、なんだか難しそうだなと思って読めていなかった「7つの習慣」。たまたま図書館でまんが版を見つけたので読んでみた。ざっくり概要と言った感じだろうけど、大まかな内容を頭に入れることが出来たので完訳の方もチャレンジしてみようと思う。

  • 自己啓発の王道と言えるような内容。漫画なので10代が読むにはうってつけかなと思う。高校生、大学生あたりにおすすめしたい。
    自分に響いたものとしては、妥協案ではなくwinwinになれるような第3の選択肢の存在を模索していく姿勢を意識するというもの。どうしても何かを考える上で折衷案を安易に選択してしまいがちな中で、必ず見つかるとは限らないが、第3の選択肢がないのかを考える思考を頭の片隅に置いておきたい。

  • 2023.7.13 読了。
    スティーブン・R・コヴィーの「7つの習慣」を漫画を交えまとめた一冊。

    ベストセラーである「7つの習慣」にはずっと興味はあったが難しそうなのと自己啓発本類が多種多様に書店に並ぶ中読まずにいたが、たまたま図書館で見つけて読んでみた。

    簡潔にまとめられていて読みやすく言いたいことも分かりやすかった。けれどだいたい一度は耳にした事のある考え方ではあったなぁ〜という感じ。「インサイド・アウト」が一番知りたかったことだったように思う。「インサイド・アウト」と第一の習慣「主体的である」はこれから意識していきたいと思ったが、それ以降の「自分以外の誰か」も含めつつこの習慣を実践していくのは強靭な身体と精神が必要だと感じた。
    根気よく理解し合えるwin-winな関係にしましょうと言うのは簡単だが、自分が健康でなかったり、相手が何らかの理由で相手の言葉を理解できないのに根気よく続けていたらこちらの精神が病むんですよね〜…と思えてしまったので自分のできる範囲で生きていきます。
    原作の「7つの習慣」にはカサンドラ症候群とかにも触れられているのかなぁ〜?

    (後日追記)個人的に自己啓発本は苦手で、それは何故だろう?と考えると仏教やキリスト教など多くの人が知っている宗教のや禅などの教えの良い所取りというか、昔から言われていることを現代風に書き換えたり読み易くまとめてあるだけのような気がしてしまうのです。だから世の中に出回っている自己啓発本類は明確な正解は提示している訳でもなく、似たり寄ったりな内容だったりするのかなぁ〜と。

  • 7つの習慣-有名だが、難解なのではとなかなか手を出せずにいた本。それを、漫画を交え噛み砕いて説明をしてくれているのが本書。

    まず大前提となるのは、自分の内面を変えることで結果を変えていこうとする「インサイド・アウト」を意識するということ。
    物事が上手くいかないとどうしても他人のせい・環境のせいにしがちだが、そうではなく自分の内面を磨くため、試行錯誤し、成長していくことが大切。

    ゴールを決め、最優先事項を念頭に置き、主体的に行動する。そして、相手の話を聞く力を身につけ、Win-Winとなれるよう意識し、シナジーを生み出す。
    こうした考えを少しずつでも自分の生活に取り入れ、生き方を変えていきたいと感じた。

  • ○人生を豊かにする心掛け
    ・不服な指摘・指導を受けた際。自分は正しい、相手が間違っていると考えるのではなく、相手がなぜそう考えたのか動機を考える習慣をつける。
    ・何事にも主体的に動く。思い立ったらすぐ動く!
    ・日々の仕事や生活に流されるのではなく、一度ゆっくり自分は何がしたいのか、原点に立ち返り行動計画すること。
    ・会話は自分の話したいことを話すだけでなく、相手の話を心から聞いてあげること。

  •  自分を見つめなおすヒントが、そこにある。
    M.M.先生


  • 20221002

    読みやすい。
    ミッションステートメント。
    自分がどうありたいかを宣言すること。

    母親、妻、上司、部下、、役割ごとにわけて書き出すといいんだって。

    理想の夫婦とか理想の家族とか、パートナーと共有し合えるのは素敵だね。

  • インサイドアウトの考え方

    私たちはみんな違う。でもそれは誰からも学べるということ。

    感情移入して聞く。相手を理解しようとする。

  • 今更ながら、図書館で借りて読みました。
    今の自己啓発関係の本の基盤となる思想なのかなと思いました。
    漫画は読みやすかったけど、途中の解説は思ったより長くて。少しでよかった。

  • 【7つの習慣の原理原則】
    前提 インサイドアウトになる。→主体性を持つ事。逆に言えば、環境のせいにしない事。自分が取り組めて調整可能な分野に対して現実的で最大限の努力と限りなき知恵とアイデアを駆使して、主体的に改善する。これを行動する事である。結果を求めすぎてもならない。行動すれば、成功なのではないだろうか。
    真の成功とはお金を得る事ではない。仮にお金を得ても人生イージーモードになったとして、それは幸福なのだろうか。自分の幸せの在り方とは自己肯定感だ。小手先でない、もっと自分の核となる部分、その自分の人格形成を育ててる事に注視して、自己肯定感を上げる。


    習慣①■自分の選択を意識して行動する。人格は自分の選択の積み重ねで構築される。
    ■人を変えようと思わない。他人が変わるのは、他人の解決できる課題、自分の解決できる課題(影響の輪)は自分のみであるからそこに注視する。自分が変われば、相手にも影響を及ぼす。自分が良くなれば、たいていは相手にも良くなるものだ。

    習慣②■生産的な前進の為に終わりを設ける。終身雇用も終わりを迎えようとしている。
    ■自分の原則(信念・人生の目標)とは何かを抽出する。

    習慣③■時間を管理しない。管理できるのは己のみである。緊急でないが重要な事を増やす。
    ■目標設定をしてスケジュールを決める。原因論より、目的論。

    習慣④■勝ち負けのマウント禁止。最高の人間関係はwinwinである。
    ■与えられて得してはならない。与えられる人にならなければならない。

    習慣⑤■会話力は話すより【聞く】である。自分を理解させようなどどしないで先ずは相手を理解する。相手の世界観を知る。同調する事が会話である。

    習慣⑥■二つの意見が同意できる第三の案は必ずある。違いを尊重し、傾聴する。第三の案でシナジー作り出し、チームによる成果を最大化する。winwinである事もシナジーと重要な要素である。

    習慣⑦■日々 自分の器(人格形成)を磨く。磨くのは4つ
    1.肉体→筋トレ、スポーツ、ダイエット、食事
    2..精神→やはりこれも筋トレ、瞑想(マインドフルネス)、ヨガ
    3.知性→読書、ダラダラTVネット見ない。
    4.社会性→円滑な人間関係(大体はコトバの力である。)

  • 原書の振り返りだったり、7つの習慣未読者におすすめ。
    大事なところは文章としてまとめてあり、参考例だらけの原書と比べてスッと大事なところが入ってきやすい。

    ただ、理解を深めるために原書は必読です。

  • さらっと復習するには漫画はいいと思う。ただ、原著を読んだ方が理解が深まるように思う。

  • 漫画なので全体感を掴むのにはちょうど良い。
    1時間で読み終わる量

    7つの習慣は独立するのではなく、連携するもの。
    1から3までは自身の内面に対する。
    自分の中の原則を作る。言い換えると軸。

    4から6までは他者との関係に対するもの。
    特に傾聴は大事

    7は自分の器を育てること。
    1日のうち、少しでも自分に使う時間を作ること
    運動、読書、マインド、日記

  • 辞書みたいに分厚い7つの習慣を読むのが嫌で、でも読みたくてと思い漫画の本書を読みました!
    とても良かったです。各習慣の導入部分として、漫画でふんわりと内容を理解させてから、解説のページ(約5ページ程度)で詳細を教えてくれるものでした。
    正直詳細の内容のページは、全体の1/4くらい?でほとんど漫画ページなのですが、この漫画があるとこですんなりと詳細の文字だらけのページに移ることが出しました。
    漫画でもちょこちょこ、7つの習慣原書に出てくるワードを載せたり、分かりやすかったです。

    原書を読んだことはないですが、要点がしっかり抑えて合って、図などもあり分かりやすいと思います。
    7つの習慣の導入として、本書はとてもオススメだと思います。

    ------------------------------------------------

    下記は、読んだ備忘録として、本の要点を纏めたものです。


    ■7つの習慣の前に意識すること
    ・問題の見方をインサイドアウトに変える!
    ・真の成功は、人格を育てることから
    ・いつも自分に問題があると意識して物事を考える(他人、環境のせいにしない)


    ■1.主体的である
    ・自分の選択(自分で選択したとこ)を意識して行動する
    ・自分の行動が影響する範囲(影響の輪)の事だけ考える、範囲外の事で悩んでも無駄
    この影響の輪を大きくしていくことを目指す!


    ■2.終わりを思い描くことから始める
    ・生産的な前進のために終わりを設定する
    ・終わり(目標)を意識して行動することで、行動がブレなくてなる!
    ・目標がハッキリしてないと、選択に迷う
    ・仕事の目標→
    それぞれの業務で決めていく
    周りから頼られる存在になりたい
    ・プライベートの目標→
    自分の周りの大切な人(家族、恋人、仲のいい友達数人)と何気ない生活を送る。
    平凡がいい。安定していたら満足。
    あまり忙しい生活はしたくない(たまには遊びに行ったり旅行に行ったり)
    ・お金の目標→
    日常生活の中では、贅沢はしなくて良い(自分1人の時は質素で良い)
    遊びや旅行の時にケチケチしない
    浮いたお金を投資資金にして将来に備える。
    60歳には、将来に備えたお金が貯まるようにする(月9万円投資)


    ■3.最優先事項を優先する
    ・人間活動の4つの領域
    大抵の人は、日々第一領域に追われている。しかし、人生を充実されるには第二領域により集中する。
    第三第四を減らし、将来に備える為に第二領域を増やして行こう
    〇第一領域…緊急で重要なこと
    (締切のある仕事、大事な人との約束、病気災害等)
    〇第二領域…緊急でないが重要なこと
    (人間づくり、勉強、健康維持、自己啓発)
    〇第三領域…緊急だが重要でないこと
    (日々の電話・会議・報告書、重要でないメール返信、突然の来客)
    〇第四領域…緊急でも重要でもないこと
    (待ち時間、テレビやネットを見続ける、ダラダラとゲームやスマホ)

    ・スケジュールは「役割」と「目標」で決めていく。
    自分の役割を決めてから、目標(第二領域のもの)決めていく。その目標を達成するための行動をスケジュールに落とし込んで行く。
    なかなか難しいね。



    ■4.Win-Winを考える
    ・真の正解は、双方に利益があること(win-win)
    「勝者がいれば、敗者が存在する」の考え方を変える。
    双方が豊かになれる方法を意識して、取引を行う。
    場合によっては、取引しないという選択肢もあり。
    ・豊かさマインドを抱いて生きよう!
    欠乏マインド(誰かが損する、Win-Winなんて理想論、など)ではなく、豊かさマインド(全ての人が満足するのは可能だ)に切り替える。
    ・Win-Winを支える5つの柱
    個人的には、①人格が1番大切だと思う。何をするにも人格は物事を進めるための基礎となる。
    ①人格→基礎となる自分の人格が充実している
    ②関係→お互い信頼関係が強く結ばれている
    ③合意→双方の合意がなされ、実行協定が成立する
    ④システム→関係を継続するためのシステムが円滑に機能している
    ⑤プロセス→結果に至る為の望ましい過程をたどっている

    自分の仕事で例えるなら…
    加工をお願いしに行く
    ①②低姿勢でいつも申し訳ない感じでお願いしに行く
    ③見積もりを取得して、しっかりお金を払う事を伝える
    ④見積もりを通す為のお金のルートを持っている
    ⑤お金のルートを素早く回す人脈を持っている
    加工のお願いの時は、加工場の人にはあまり利益がない。そのため、困っている、大変、申し訳ない感じを全面に出ていって、超超低姿勢をお願いしに行く。加工場の人は、いい人が多いから、これでだいたいやってくれる。いつもありがとう!

    ・信頼口座の残高をためよう
    人からの信頼は、お金のように増減する。人から尊重されて、成功を勝ち取る人は、無礼な振る舞いや不誠実な態度など、散財はしない。

    【重要】信頼口座を増やす6つの方法
    個人的にこの6つはめっちゃ大切だと思う。
    章末にちらっと書いてあるが、もっと深堀するべき。どれも、当たり前のような事だがなかなか出来ない。
    これをデスクに貼って置きたい。(実際は恥ずかしくてやらないけど)
    ①相手の価値観や重視していることを本当に理解しようとするとこ
    ②小さな思いやりや礼儀を大切にするとこ
    ③約束を守ること
    ④お互いに期待することを明確にし、誤解を生まないようにするとこ
    ⑤誠実さを言動を示すこと
    ⑥あやまちは心から謝ること


    ■5.まずは理解に徹し、そして理解される
    ・「話す」より「聞く」ことから始めよう
    理解してもらいたいなら、まずは聞くことに専念しよう。
    小手先の交渉術や会話術は、会話を操ろうとしていると思われ逆効果
    コミュニケーションには、読む、書く、話す、聞く、があるが聞くが1番大切
    うんうんと適当なあいづちで聞いてる振りは良くない。(当たり前だけど)

    ・Win-Winの関係の為に聴く
    話の聞き方の最高レベルのスキル「共感による傾聴」
    相手が何を言ったかではなく、どう感じたかに耳を傾ける
    人の話に耳を傾けるときは、話したい欲望を出来るだけ自制しよう

    【重要】「自分の場合」に当てはめて聞くことをやめる(ついついやりがち)
    自分の場合ならと自分語りでアドバイスする。
    これだと、「相談に乗ってあげた」と自分が満足するだけで、相手は「分かって貰えた」なんて到底思わない。

    ・共感による傾聴の4つのステップ(写真参照)
    なかなか難しいと思う。日々これを意識して話を聞く事を心がけよう。
    第1段階:話の中身を繰り返す
    第2段階:話の中身を自分の言葉に置き換える
    第3段階:相手の感情を反映する(相手の言いたい感情を言葉にしてあげる)
    第4段階:自分の言葉に置き換えつつ、感情を反映させる(3.4はほぼ一緒感じがする)


    ・日々の信頼の積み重ねが大切
    真実の出来事、重要なことを言っても、日頃の行いが悪いと信じて貰えない。
    普段から周囲の人と良い人間関係を築いておくことが大切


    ■6.シナジーを創り出す
    ・シナジーの本質は、「違い」を尊重すること
    簡単に言うと、お互いの違い尊重し合い、相乗効果によって1+1=2以上にすると言ったものである。
    違いとは、年齢、職業、育った環境、文化等、自分とは違う全て

    ・「違い」を尊重する事と、「妥協」は違う!
    お互いが争わない、まーいいかの領域を答えとしてしまう事が多い


    ・コミュニケーションには3つのレベルがある(下図参照)
    レベル3のシナジー的コミュニケーションが信頼度も協力度も高い状態

    レベル1:防衛的コミュニケーション
    →一方がwin、一方がlose
    レベル2:尊重的コミュニケーション
    →相手を立てる意思が強く、1+1=2以上にはならない
    レベル3:シナジー的コミュニケーション
    →Win-Winとなる。相乗効果で1+1=2以上となる(お互いの信頼度、協力度が高い)


    【重要】結果のために過程を重視する「P/PCバランス」の考え方
    P:performance(成果)
    PC:performance capability(成果の能力)

    能力(PC)以上の結果(P)は出ない。高すぎる結果を追い求め、結果を急ぎすぎて失敗する人が多い。
    高い結果(PC)を出すためには、高い能力(PC)が必要。
    目標達成の為のスキルや、それを可能にする資源を伸ばすこと!

    ■7.刃を研ぐ
    ・日々、自分の器を育てよう
    刃を研ぐの刃とは、肉体、精神、知性、社会・情緒の4つの側面がある。
    それぞれ第1〜6の習慣に当てはまる。相互に作用し合う(満遍なく研いでいく)事で、大きな成果を出せるようになる。

    ・第7の習慣は、上記4つの側面をリニューアルする事。シナジーを高めて、日々刃を研いでいく。
    (こうして、この本を読んだ事も刃を研ぐ事になっていればいいけど…… それを判断するのは自分自身って事なのかな?)


    ■8.内面の声(ボイス)を発見する
    人間を偉大にする第8の習慣として、巻末に紹介されている。
    人を動かす存在感、魅力、カリスマ性を身に纏う為の習慣である。
    第8の習慣を身に付けるには、「自分のボイス(心の声)に発見すること」らしい。
    才能を活かし、情熱的に、満足しながら、良心にも適う(かなう)誇れる仕事ができるようになる。

    ・ボイスを発見の為に必要な3つの力
    1.選択する自由と能力
    →仕事で裁量権があるか?裁量権を与えて貰える能力はあるか?
    2.原則(自然の法則)
    →誠実さ、公平さ、敬意など普遍・不変的に価値のある人間関係のルール
    3.生まれつき人が持っているインテリジェンス(4つ)
    →知的、肉体、精神、社会・情緒(第7の習慣と一緒だね)

  • 読みたいと思っていた7つの習慣ですが、途中で読むのを挫折してしまいそうで…
    この漫画では要点がまとめられていてよく理解できた。定期的に読み返して自分の中に取り入れていきたい。

  • 人生において、めっちゃタメになる!

    7つの習慣はずっと読みたいと思ってたけど手に取りにくかったため、漫画版を購入。
    そしたらめっちゃ分かりやすいし面白いし最高!1日あれば読めます。

    1巻で一応完結してるけど、2.3.4巻も読む!

  • 入門編として、さっと読めてわかりやすい。肩肘張らずに読める。

  • 最初にいい。社会人ある程度経験してからでもいい。

  • 原書未読。要点を纏めてマンガで書かれてあるので、イメージもしやすくてわかりやすい。マンガでイメージをつけてから原書を読むと、より内容が理解出来るのではないかと思う。習慣としてすぐに実践出来るものだし、今後の参考になる1冊でした。
    2015/09/24

  • 刺激的であった。コヴィーの全訳を読む時間は無かったので、端的にまとめてあってよかった。兎に角、全ての原因は自分にあると考える

  • ストーリー性のある漫画だったのでとても読みやすかった。本書の方も読んでみたいと思った。

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