プロフェッショナルサラリーマン ― 「リストラ予備軍」から「最年少役員」に這い上がった男の仕事術

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  • プレジデント社
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  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833419864

感想・レビュー・書評

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  • 【目的】
    ・仕事で効率的に成果をあげるためのヒントを見つける。

    【結果】
    ・上司を仕事の仕入先だと考える。
    ・「ありがとうございます」といって仕事をうけとる。
    ・やめても支障のない仕事を見つける。
    ・目的と背景を確認する。
    ・仕事の報酬は仕事である。

    【所感】
    ・精神論、考え方の部分で学ぶものがあったと思う。すぐに役に立つわけではないと思うが、繰り返し意識していけば、効果が出ると感じた。

  • 20代の若手社員が読むような本を二冊読んでみた。プロならこうする。ということを書いた本。結構具体的な内容が書かれている。

  • 『部下の哲学』に近い内容。より現実的で、納得性の高い言葉で書かれてる。プロのサラリーマンとして、どのような心がけでいるべきか、何をすべきか/すべきでないのか、実感を伴って理解できました。20代の社会人向け。

  • ダサいタイトルだが評価が高く衝動買い。
    内容はまずまず。
    基本は自分で作って、仕事を回すといったサイクルを作ることが内容の中心。
    今の自分にとっては上司を単に仕事の仕入れ先と考えること
    プロは群れることに不安を感じる
    プロはばたばたした姿を見せない
    当たりが分からないんだからくじを引き続ける
    出張に行く前に報告書を出す(多分留学に行く前に、準備をしている)

  • 読了しました。

    29歳の自分が読むのに丁度よいカンフル剤みたいです。
    プロフェッショナルにこだわっているので、
    いろいろなところに乱暴な表現がありましたが、
    自分の思い描いていたあるべき姿とも近かったです。
    以下、心に残った内容。
    ・プロはバタバタしている姿を見せない
    ・プロは上司を「仕事の仕入先」だと思う
    ・プロの報告は「事実」と「解釈」が分かれている
    ・プロの仕事の報酬は仕事である
    ・プロは会議の書記をみずから引き受ける
    ・プロは群れることに不安を、孤独に安心を求める

  • ここに書いてあることについては賛否両論あると思います。
    でも、個人的には大いに賛同できる内容です。
    プロフェッショナルってすごい簡単に使われてしまう世の中だけど、
    本当のプロフェッショナルはその裏に膨大な努力があるんです。
    そして、その努力を通して自分の内にしっかりとした軸を創っています。
    甘ったれたこと言ってないで、とりあえず読むべし!

  • 昨年から「組織のなかで働くこと」に強い関心を抱いているなかで読んだ本。
    ワークライフバランスとか効率化とか、そういうことの大切さは重々承知しているけれど、現実的なことが書かれていて納得し、我が身を振り返り胸がしくしく傷んだw

  • 30分読了。

    プロフェッショナルという言葉には違和感を感じました。
    内容としては、20代の入社3年生までくらいの若手ならば、
    仕事の基本、心構えとして必要なことを手に入る本だと思います。
    40代の私にとっては、広く、浅い、よくある一般論という印象です。

    筆者の独特の経歴にひかれて購入したので、すこし残念です。

  • 2週間ほど前に読み終わっていた本ですが・・・
    最近の自分の仕事の姿勢を見直す意味で読んで見ることにしました。
    ほとんどこの本に書かれていることに近い状態であったので、特にすごく学べたという感じは有りませんが・・・
    ただ、この本を読んで欲しいと思う人は世の中にたくさんいるなと思える本でした。
    仕事に対する意欲とか姿勢において、筆者の言っていることはごく当たり前であると思い、多くを共感しました。
    というか、私自身の仕事の姿勢もほぼ同じなので、より共感しました。
    是非、就活中の方や、新卒で入社してからマもない方には読んで欲しい本だと思います。

  • なかなか為になる本かな。
    特に20代の若いうちに出会いたかったと思う本。

    以下特に印象に残ったこと。

    1.プロは上司を「仕事の仕入れ先」と思う。
     上司は仕入先なので、人間性を求めない。目から鱗。

    2.プロは「後工程はお客様」だと思う。
     後工程とは、自分の次に仕事をする人のこと。後工程の仕事は、上司や役職が上であることが多いからそこをお客様だと思い、丁寧で素早く確実に仕事行えば成長も評価も高くなる。

    3.プロは3,000円のセミナーに10回行くなら3万円に1回行く。
     来る人の質も明らかに違うので今まで以上に成長できる可能性がある。

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著者プロフィール

俣野 成敏(マタノ ナルトシ)

リストラと同時に公募された社内ベンチャー制度で一念発起。年商14 億円の企業に育てる。33 歳で東証一部上場グループ約130 社の現役最年少の役員に抜擢され、40 歳で本社召還、史上最年少の上級顧問に就任。2012 年独立。フランチャイズオーナーや投資家として活動。サラリーマン時代に副業で出版した『プロフェッショナルサラリーマン』でビジネス書作家デビュー。「仕事術」「お金」「コンディション」「副業」などテーマは多岐にわたり、異分野で10万部超えを3度達成。著書累計は49万部。これからは、サラリーマンでも副業やお金の知識向上が不可欠と実感し、啓蒙に尽力している。ビジネス誌やweb メディア掲載実績多数。『まぐまぐ大賞』を6 年連続受賞。

「2022年 『知らないと損をする税金の話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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