もりのへなそうる (福音館創作童話シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002980

感想・レビュー・書評

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  • へなそうる
    へなそうるがこころからいなくなる日は
    こどもでなくなる日

  • 「へなそうる」ってなんだ!?ま、そんなことは言いっこなしよ。こんな風に森の中で遊べたらいいなぁ。

  • 山下清のようなへなそうるの喋り方。おにぎりも好きだし。
    兄・弟コンビが長男のツボに入った
    何度も読みたい1冊

    あー保育園でも読んでいて楽しみらしい

  • 幼稚園児のてつたくん、弟のみつやくん。
    兄弟の日常にひょんなことから”へなそうる”が加わり、
    2人と1頭でいろんな探検(?)をするお話です。

    大人が読むと、我が子の幼い頃の舌足らずな口調が思い出され、それだけで頬がにんまりと緩み、子供は子供でそのへんてこりんな言葉を呪文のように真似して遊び。
    親子どちらの立場でも楽しめるお話です。

    きっと探検はまだまだ続いているのでしょう。
    お話が尻切れとんぼのような終わり方なのが残念だけど、
    そこは読者の空想で補ってってことなのかな。

  • だいだいだいすき!しょっぴるもっていこうぜ!とかおにぎりとかおいしそうだし。たがもたがも!

  • 子供が好きで読んでいました。
    ご近所ママさんからのプレゼントでした。

  • リュックにおにぎりやおかしを詰めて,探検に行きたいという気持ちにならないこどもはいないはず。そんな気持ちをいやがおうにも盛り上げてくれた児童書。

    いちごとはちみつのサンドイッチ,食べたかったな。

  • すごい大好きだった本!いちごのサンドイッチがおいしそう。

  • てつたくん、みつやくんの兄弟は、食いしん坊で臆病、でもとてもやさしいへんな怪獣「へなそうる」と森の中で出会って、時のたつのも忘れて遊びます。楽しいさし絵がいっぱいです。
    読んであげるなら:4才から
    自分で読むなら:小学低学年から
    (小さい頃よんでました笑10年経つ今もわすれません。カニがくっついて騒ぐ怪物はコイツだけです。)

  • へなそうる、大好きだよ。

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著者プロフィール

わたなべしげお 1928~2006。静岡県に生まれる。慶応義塾大学卒業。アメリカのウェスタンリザ―ブ大学大学院をおえ、ニューヨーク公共図書館児童部に勤務後、慶応義塾大学文学部図書館学科教授を経て、フリーとなりこどもの本の仕事に専念する。創作には、童話『もりのへなそうる』、絵本『とらっくとらっくとらっく』『くるまはいくつ』(以上、福音館害店)など。主な訳書には、評論『児童文学論』(岩波書店、共訳)、絵本『かもさんおとおり』『どろんこハリー』、童話『エルマーのぼうけん』 (以上、福音館書店)、『山の上の火』『小さな勇士のものがたり』(岩波書店)など多数ある。

「2022年 『クリスマスの うさぎさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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