図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る! (単行本)
- 三笠書房 (2016年2月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837926269
感想・レビュー・書評
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◆MTG 決めること!【マスト編】
・事前の段取りを徹底する
一話す議題をあらかじめ参加者からヒアリングする
一議題に対する目的とこの会議で決めることを用意する
一大事な話からアジェンダを組む
・会議中の役割を決める
一司会
一議事録
一ホワイトボード役
一時間役
・複数意見に対して優先順位をつける
一中でも重要なものはどれですか?
一優先順位の付け方(ドラッカー)
①過去でなく未来
②問題でなく機会
③共通でなく独自
④無難でなく変革
・争点を単純化する (ホワイトボードに書くものあり)
・何を話せば答えに近づくのか確認する
・対案が必要な雰囲気をつくる
一その問題点はおっしゃる通りなので、何か対案はございますか? 〇〇という目的を達成する上で他に意見はありますか?
◆MTG 決めること!【意識編】
・話してない人に振る
・参加者の発言を要約する
・わからないと時は『なんの話でしょか』と正直に聞く
・うまくいったこともリマインドする、続ける詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
説明は3つのステップ
①伝える
②伝わる
③結論を出す
大きな情報→小さな情報で伝える
相手が聞きたいと思ってる情報を伝える
ここまでよろしいですか?で相手との歩調をあわせる
事実+意見
①客観情報を説明する
②客観情報に基づいて主観を説明する
正論では人は動かない。お願いで人は動く
結論で始まり結論で終わる
結論は一つにしぼる
しぼれない場合は冒頭でお願いする
短文の連続で説明する
説明にタイトルをつける→一言でいう
サンドイッチ
①結論
②良い点箇条書き
③悪い点箇条書き
④結論
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新入社員向け本。
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頭の良い説明の基本
○ビジネスにおける説明とは、相手に動いてもらうことが目的であることを知る
○結論で始まり結論で終わる
話す前に説明の結論を1つに絞ってから話す
○人間は長い文章より短い文章の方が理解しやすい。
○リマインド→現在地→方向性
〜の件ですが
こうゆう状態です
今後こうします
○頭の良い人は逆説語が少ない -
全体的にジェネラルな内容だったので、もう少し具体例がほしかった。
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コミュニケーションを教えるプロの著者が説明することのコツについて書いた一冊。
タイトル通り図解と文章による構成になっており、非常に理解が捗るだけでなく、説明以外にも人間関係の構築をしていくうえで心得ておくべき点についても解説されており非常に勉強になりました。
相手の立場になって、理解しやすくかつ行動を起こしてもらえるように内容を構成することやシンプルに伝えたいことだけを抽出することなど説明において重要なことが本書によって学べました。
また、選択肢を設けることや過去・現在・未来をイメージさせることで説得力や理解を高めることやサインペンを使ったメモや一言で内容をまとめる意識を持つことなども説明力を上げるテクニックも多く載っており非常に勉強になりました。
人との関わりにおいて避けることのできない説明において、内容の構成から説明するときの話法や相手に対しての自分の見せ方まで本書によって学ぶことができました。
それらを活かしていくことによって相手との関係だけでなく、自分の人生においても非常にプラスになると感じた一冊でした。 -
図解にしてあることはわかりやすかった。
1つ1つは良かったが全体として頭にすっと入ってこなかった。 -
頭のいい説明のためには。
(自分の心に残った点)
・相手に、伝える→伝わる→(相手が)動く→結果が出る こと
・話す前にテーマを伝え、途中で「ここまで、よろしいですか?」と聞く
・出来事+解釈を話すことによって、説得力が増す
・人間は感情の動物なので、お願いすると人は動く
・想定外のことを聞かれた場合、
結論が出ていないことを伝える→具体例を挙げる→共通点に結論を見つける
・短い文章+短い文章だと聞きやすい
・数字、固有名詞は書く(青いサインペンは最適)
・説明にタイトルをつけてみる
・上司のスケジュールを把握しておくと信頼される -
すぐ読めるのはよし
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印象に残らず