図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ: 今日、結果が出る! (単行本)

著者 :
  • 三笠書房
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本棚登録 : 1127
感想 : 88
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  • Amazon.co.jp ・本 (142ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837926269

感想・レビュー・書評

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  • ・「ここまで、よろしいですか?
    それでは今から、●●についてお話しします。」
    ⇒歩調を合わせると共感が生まれる!この一言で、先の話が聞きたくなる!

    ・話が長い人は、トーク内に要らない情報が多い。
    では、要らない情報を話さないために何ができるか?
    ⇒相手が聞きたい順に話すこと。

    ・サウンドバイト。プロジェクトX。
    文章を短くしようとすればするほど、話しては厳密に言葉を選ぶようになる。

    ・サインペンでメモを取る。共通理解になる。

  • とても簡潔に良い説明のスタイルを図解で説明している。

  • 授業に役立つかもと思って。
    新鮮なものは少なかったけど、再確認することは多かった。

  • 相手が聞きたいことを察知するには、相手が言った最後の言葉に返答すること
    感情ではなく、推測でもなく、事実を伝える
    事実+解釈 の順で説明し、最後にお願いする
    過去、現在、未来を確認できる順番で伝える。
    クローズドな質問をした方が聞き手は楽。
    アフターをはっきりさせて伝える方が、意図がよく伝わる。
    数字、固有名詞は視覚的に見せる
    説明に、『タイトルをつけ』て、一本、筋を通す事を意識する
    上司がどんな時にイエスと言うかを知っている
    主語『私は』を増やすと説明が力強くなる。もちろん、『私は』と言葉に出さなくて良い。

    何を話すか、よりどう話すか、によって説得力は増す。

    驚きのニュースを常に仕入れて伝えるようにする

    語尾を明確に。

    『でも』『けど』等の逆接は少なく‼︎

    相手が『協力したくなる』状況を作る。応援したくなるくらい、本気度を見せつける。共感、親近感を抱かせ、お返ししたくさせる。自分が話を進めると得をする人を探す。

    1番に相談したいんです、等々相手の自尊心をくすぐる言葉を選ぶ。そして、、、相手の事をまず、好きになる。

    大きな気づきは無かったけど、あぁ、みんな考えて話しているんだな、自分は考え足らずだったな、と再認識できた。うん、これから、頑張ろう。

  • 図付きで、サクサク読める
    上司との話で、なんか上手く伝わらないな〜と悩んだらこれ活用しよう

  • よくまとまっているが、よくある内容。目次だけでいいかもしれない。

  • ビジネスにおける説明の目的
    何のために説明するのか?
    ・何らかのお願いを通すこと

    自分の話はどのレベル?
    ・伝えた
    ・相手が理解した
    ・相手が行動する

    結論を話す。
    具体的な数字を用いて、今までと比較などする。

    事実+意見

    ■想定外の質問を受けて説明しなければいけないとき
    ①結論から入るわけではないことを説明
    ②自分が持っている具体例をあげる
    ③具体例から共通点を考える


    ■頭のいい説明の流れ
    ①心の準備をしてもらう
    ・これから○○の話をします
    ・3点お願いがあります
    ②客観的な事実(現在地)
    ・現状は○○の通りです。(数字も入れて)
    ③自分の解釈(今後の方向性)
    ・私は○○したいと考えています
    ④お願い
    ・協力していただけますか

    自分が話したい順番ではなく、
    相手が知りたい情報から話す

  • 本書は5つの章があり、細かく分けると41の「すぐできる」コツが書かれています。一つ一つのコツについて短く書かれているので、苦労せずに読めました。

    書かれていた内容について特に自分が実践しようと思ったものを挙げます。
    「ビフォア」「アフター」をハッキリ対比させるということ。
    普段誰かにお願いをするとき、やってもらいたいことだけを言って、その結果どうなるかまでは伝えていないことに気づきました。相手に現状「ビフォア」どうすれば、未来「アフター」どうなるか伝えることは、相手が分かり易いだけでなく、自分の意図を汲んで行動してもらえるという点で大切だと感じました。

    説明に「タイトルをつけてみる」ということ。
    話のキーワードを常に意識して話すことで、説明にまとまりができてわかりやすくなるということでした。話しているうちに、内容が脱線することがままあるので今後活用してみようと思いました。

    上司のスケジュールを把握するということ。
    上司のスケジュールが分かっていれば、報告や相談に行くタイミングが分かり、また気配りの言葉が言えることで、信頼が生まれるというものです。確かに予定を聞いて答えられるかどうかでその人の仕事に対する姿勢が透けて見える気がしました。普段上司のスケジュールを何気なく聞いていたことで損をしてきたのだと気づきました。

    「でも」「けど」などの逆接が少ないということ。
    逆接の接続語を使うだけでネガティブな印象を与えてしまうということです。また、そういった言い方は考え方の癖が表れたもので、日頃頭の中で逆接の言葉を唱えていると書かれていました。これを改めることで、相手にマイナスの印象を与えることを避けるだけでなく、自分自身のネガティブな思考から抜け出せるかもと少々期待しています。

    以上のように、この本を読んで自分の知らなかったコツを見つけるという読み方をすると、役に立ちそうです

  • 意外と面白くない。なぜだろう?

  • 書店の評価を見て買ってしまったが、つまらん。
    これを読んで頭のいい説明ができるようになったらもはやエスパー

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