日本人の知らない日本語2

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  • メディアファクトリー
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840131940

感想・レビュー・書評

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  • こういったことに興味を持つんだ!という視点がおもしろかった。日本語に興味を持って勉強してもらえるってうれしい。

  • 「日本人の知らない日本語」の2作目。
    これを読んでいると「いつもなんとなく喋ってる言葉にこんな難しい法則があったなんて!!」とはっとさせられます。あと「忌み言葉」というのを恥ずかしながら初めて知りました。面白いなぁ。まさに日本人が知らない日本語。ヤクルトスワローズが元々コンドルズという名前になる予定だったのが「混んどる」より「座ろう」の方がいいということで、スワローズになったというエピソード(これ実際はガセらしいですが)を思い出しました。
    第二弾ではそれぞれの国民性の違いなども紹介されていて面白かったです。
    ヨーロッパに「肩こり」という概念がないというのを知ってびっくり。

  • 日本語の見直しに良い本です。

  • 図書館で借りた本。
    p27の敬語の表とか、日本人は経験的に習得してる、ってことになってるのかなあ。小学校の時に体系的に習ったりしたのかなあ。
    ちょっとした言い間違いや文化のギャップで笑いながら読んだ。

  • 単純にウケる(≧∇≦)

  • 相変わらず面白かった。面白いだけでなく、濁点の起源や忌み言葉の成り立ちなど、ニホンゴにかんする教養も得られる。生徒さんの出身国がバラエティに富んでいるので文化比較本としても面白い。第1巻に比べると章末の日本語検定他のモンダイが易しくなった気がするのは、ワタシのように前回手も足も出なかったひとから苦情がきたからだろうかw

  • この本を手にとったきっかけは、今日はどんな本だろうと何番目の棚の左から11冊目を読もう、と前持って決めてやってみたらこの本だった。
    エッセイはほぼ読まないけどこの本は日本語を楽しく再発見出来てなかなか面白くさくっと読んだ。
    留学生たちが愛らしく楽しい。

  • 日本語の勉強になった巻。
    濁点半濁点のなりたち。(濁点を書かないのが元々は正式だった。ポルトガル人がそれを不便に感じて半濁点をつくった。)
    漢字のなりたちに関するこわい話・・・。
    へー!

  • あのよろし?
    あかよろし!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  • 1巻に続き、日本の習慣や日本語の奥深さを楽しく学べた。

    ”たのしい”と”うれしい”の違いとか
    神社の狛犬の口の違いに、思わず「へぇー」
    ”外国人の畳化したと思うとき”にも「そーなんだぁ」と
    改めて気づかされることがたくさんあった。

    いつの間にか生徒たちに愛着を感じてる(笑)
    次巻も読んでみたいな。

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著者プロフィール

ゲーム会社にてコピーライター兼デザイナーとして勤務後、独立。フリーライター兼イラストレーターの時代を経て、絵と文を同時に書けばいいのではと遅まきながら気付き、漫画家の道へ。著作に『決してマネしないでください。』、『天地創造デザイン部』(原作)など。

「2021年 『傀儡戦記(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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