EVERNOTE「超」知的生産術

著者 :
  • シーアンドアール研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863540811

感想・レビュー・書評

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  • クラウドツールの活用
    ・Remember The Milk(タスク管理ツール)
    ・MindMeister(マインドマップ作成)

    情報洪水で溢れないようフィルタリングが必要

    ポケット1つの原則

    ホットキー:[Ctl] + [Alt] + [V]
    クリップボードの内容を新規でノート作成できる

    気になる本
    「知的生産の技術」

    発想力の鍛え方

    アイデアの原理である新しい組み合わせを作り出す才能は物事の関連性を見つけ出す才能によって高められる

    発想を促す力は鍛える事ができる

    KJ法...アイデアの新しい組み合わせ、じょうほと情報のつながりを見つけ出す基本的な姿勢
    (1)カードに情報を記入
    (2)似通ったものをグループ化
    (3)グループに見出しをつける

    メタノート
    (1)何かアイデアが浮かんだら書き留める
    (2)見返して、脈がありそうなものを別のノートへ転記
    (3)転記したノートを見返しさらに脈のあるものを転記

    メモは過去を書き留めたもの
    未来に向けた覚え書きにしよう
    ・質問事項
    ・提案したいこと
    ・閃いたアイデア
    ・気付いた問題点
    ・アクション


    エゴサーチ
     自分の名前やブログ名で検索しネット上にどのような反応が上がっているか確認
     Googleアラートのキーワードで設定しておくと便利

    クレドカード
    自分の指針
    毎朝1回みる
    リマインダーを利用

  • Web上の情報を効率的に集めておくツールとしてEvernoteは使えそう。

    知的生産術というくくりから、ITを使った情報収集方法も紹介されており参考になった。

    (ただIEからはうまく接続できない?)

  • 様々な連携アプリの紹介が便利

    ・仕組み作り
    ・自分なりの「フィルタ」を用意。一般向け情報と専門情報を仕分ける
    ・アプリの選択に関しては正解はなく、日々進化し続ける
    ・「整理のための整理」はしないこと。
    ・「ゆるやかな分類」がよりよい分類、思考の枠組みを生む
    ・inboxフォルダを作り、一日に一回ふりわける。
    ・知的活動はメンテナンス管理(やる気や能力)と行動管理(スケジュールやタスク)によって支えられている。

  • 付加価値ある情報を生み出せる。

    梅棹忠夫「知的生産→頭を働かせ,新しいこと→人に分かる形で提供」
    ①インプット②情報整理③発想,思考④アウトプット

    知的生産のためのシステム構築
    特殊知識のための資料→専門資料(業界や専門分野)
    一般的知識のための資料→一般的資料(日常的,世間的)

    読むことばかりで,作ることをしていない

    Googleアラート Googleリーダーでエバーノートに送信☆R021208やり方を確認すべき
    エバーノートsticky

    アイデア→既存の要素の新しい組み合わせ 独自性は着想
    ポケットひとつの原則→ひとつにメモしろ→即座に,いつでも→後で見返す

    ライフログ(紙ベース行動記録の目録 ブクログ)

    マドル(泥)スルー→使いながら最適な形を見つけていく。
    ①必要なものを必要なタイミングで見つけられる環境②整理に時間をかけすぎない③既存の分類に情報を閉じ込めない。

    ノートブック・スタック→ノートをまとめる機能
    タグには第一印象をつける。

    外山滋比古「メタノート」 メモ→別に書きうつす→内容が整理される

    IDEOの発想プロセス→徹底的な現場の観察→つまずく場面,問題点

    ショートアウトプット→形にしていく中で考えが整理される
    セルフブランディング→この分野ならこの人をチェックする。

    リッツカールトンのクレドカード「ゴールドスタンダード」

  • ・Evernoteを中心として、情報を一元管理する方法が考えられていて為になった。個人版クラウド。
    ・いろいろなアプリがあるので、それらをEvernoteを有機的に連携でさきたら、良いのだろう。
    また、とりあえず使ってみることが重要。
    ・一方で人により扱い、必要な情報の量も違うので、それぞれ考えるべきだろう。
    ・気になったアプリ、mindmeister(マインドマップ)、Nozbe(タスク管理)

  • モノクロかつ図やイメージが少なめ。その分EVERNOTEの使い方にとどまらず、情報の整理方法や情報の発信方法にも触れているので、そこが読む人にとってどうためになるかだと思う。僕の場合は、さらっと読み飛ばして終わり。

  • 現在evernoteで最も進んでいる使い方。

    アイデア発想とライフログのために。
    1ノートを情報カードとして捉える。
    2ノートブックは一つのハコ。
    3整理に力をかけすぎない。

    目的をしっかりと持ち、使い始めること。

  • エバノート勉強用。

    様々な思考法に結び付けての使い方が掲載。

  • Evernote をベースにして、情報収集やライフログなどの方法を解説。画面を使った操作方法も書かれていてわかりやすい。有名な発想法のエッセンスも紹介されている。

  • スマホを持ってればいろいろ活用できそうだが… 

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著者プロフィール

●倉下 忠憲(くらした・ただのり)
1980年、京都生まれ。ブログ「R-style」「コンビニブログ」主宰。24時間仕事が動き続けているコンビニ業界で働きながら、マネジメントや効率よい仕事のやり方・時間管理・タスク管理についての研究を実地的に進める。現在はブログや有料メルマガを運営するフリーランスのライター兼コンビニアドバイザー。著書に『EVERNOTE「超」仕事術』『クラウド時代のハイブリッド手帳術』(共にC&R研究所刊)、『Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング』(ソシム)などがある。TwitterのIDは"rashita2"。
・ブログ「R-style」
https://rashita.net/blog/
・ブログ「コンビニブログ」
http://rashita.jugem.jp/

「2022年 『目にやさしい大活字 Scrapbox情報整理術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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