- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784863540811
感想・レビュー・書評
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ブログ「R-Style」主宰・倉下忠憲さんによる、EVERNOTEを中心としたツールを活用しての知的生産のノウハウ本です。
内容は著者によるブログや、著者が寄稿する「シゴタノ!」上で著者自身が紹介してきた内容を知的生産を軸に再編集している、という印象です。
個人的に参考にさせて頂くことが多いので、著者のアイデアを参考にしやすくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
様々な使い方のある evernote を「知的生産」にどのように用いるかについて解説した一冊。evernote のみならず、実在するその他の無料サービスもあわせて紹介しているので、すぐにアクションに移しやすい内容となっている。
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Evernoteにおける整理の基本
ノートブックでおおまかに分類、タグは目印
Dropboxとの使い分け
Dropboxをワーキングファイルにして、Evernoteをアーカイブファイルとする。
sugarsyncはデータ集約にしようかな。。。
他のクラウドツールとの使い分け
連携ができなくとも、Evernoteに集約していくとよい
発想法
KJ法→発想法 川喜田二郎
メタノート→思考の整理学 外山滋比古
何回もノートを見返すべき
カラーバス効果
レバレッジメモ
書籍から何かを吸収するのに、効果的な方法の一つが読書メモ
レバレッジメモは、読書中に気になったところをマークしておき、読了後にテキストファイルにまとめて作ったメモ
これを、くり返し見ることで頭に入れる
これを発展させて、クレドカードを作る
マインドマップに関する本を読む -
スタックの使い方、いろいろな著名人のノートブックの階層が参考になりました。Evernoteの本は何冊か読みましたが、あまり参考になった本がないです…。このテの本を読まなくても直観的にわかるのがEvernoteの良いところなんだと思います。
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EVERNOTEの使い方について、僕の望んでいるものにピッタリだった。
「情報は1冊のノートにまとめなさい」で示唆された情報一元化・整理活用が、EVERNOTEでより簡単に実現できそうだ。 -
知的生産における「収集」、「整理」、「思考」、「アウトプット」の各プロセスでEVERNOTEを活用する方法が書かれています。
EVERNOTEの活用法だけでなく、情報整理やアイデア出しのテクニックについても紹介されていて、知的生産に関わる方すべてにオススメしたい本です! -
新時代の知的生産術。発想法から実行までをカバー。ゆるく纏める事から生まれるアイデアを、いかにアウトプットに繋げるか。そこを示してくれた一冊。原尻氏の「アイデアを形にして伝える技術」と併読する事をオススメ。
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EVERNOTEを使用して、とりあえず色々な情報を集約するのですが、その後どのように分類、整理するのが良いか悩むと思います。本書の「CHAPTER4 EverNoteで自分だけの整理法を確立する」は為になった。また、筆者の実際のノートブックの分類方法のキャプチャー画像は参考になりました。
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EVERNOTE自体は結構長いこと使っているのだが、いまひとつ活かしきれていない感じがしていて、ヒントを得るために読んでみた。細かい使い方などには一切ふれておらず、そうした目的にはうってつけの本。過去のこの種の「情報整理術」で謳われてきたことがEVERNOTEを使えばこうなる、という例が豊富。