- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784883206575
感想・レビュー・書評
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自分に合うコスメの選び方、見極め方を教えてくれる本。真に見るべきは裏の成分表!見極め方を育てるという考えのもと、どの成分がどう影響するか書いてくれてて助かる。新しい商品を試す前に読んでおきたい良書。
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「アスタキサンチン推し」だ!ということでたどりついたのか、かずのすけさん。何作か拝読してますが、化学の先生になるべく化学を学ばれ、その知識をベースに、化学物質としての化粧品成分について一般人にわかりやすく発信、化粧品の正しい選び方を啓蒙してきた方です。大手中小問わず実際の販売品を例にとって、良い悪いを読み解いてくれ、目からウロコの内容・意見ばかり。…続きはブログで!
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https://hana-87.jp/2018/07/13/書評「化学者が美肌コスメを選んだら」かずのす/ -
(伊丹) 一般図書
576.7||カス -
凄く役に立つ本ではあるのですが、あまりにもカタカナが多いのと情報が多いので身にならなかった。
ただ、お金がかかるからと言っていい商品とは限らないということは分かりました。 -
保湿剤をいくら塗っても身体中がかゆい!保湿剤って本当にいるの?
と思っているときに出会った一冊。化学者の視点から、化粧品、シャンプー、日焼け止めなど毎日使う物の成分表示を分析している。私は化粧品でかぶれることが多く、新しい化粧品を使うことに躊躇することが多かったが、どの成分が自分に合ってないのか、刺激の強い成分はどれかなどを知ることで対策できる部分もあると感じた。同じような成分で出来ていても高級ブランドのものでは200倍の価格になっているものもある、化粧水と美容液には厳密な違いがなくメーカー側の判断で決まっている、など衝撃的なこともあった。化粧品は見た目やイメージも大事だけど、成分もしっかり分かった上で選択していきたい。
化学者で化粧品を分析している人はとても少ないとのこと。著者は自身がアトピー性皮膚炎で苦しんだ経験からこのような視点を持ったとのことだが、自分が持っている知識を全く違う分野にあてはめてみると新しい視点が生まれる可能性があることを感じた。 -
[図書館]
読了:2017/1/28
「化粧品に肌を劇的に改善するような力はない」という原則を貫いていて分かりやすい。 -
それはそれは真剣によんだ。書いてあった化粧品
ためしてみる。 -
ううみゅ。。。成分だけで判断で良いのだろうか。勿論成分は最重要ファクだ-でしょうけれど、組み合わせとか、分子の細かさとか他にもありそうな気がします。
ニベアとDe Lamerが同等という都市伝説はこんなところにも。 -
本屋さんで偶然目に入りお迎えしました。
元々興味があり知っているものもありましたが、読みやすいレイアウト、カラー刷り、文体なのでするっと入ってきました。
手元においてすぐ読める利点はあると思います。
辞典がわりになるといいなあ。
2016.03.19