- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784925253215
感想・レビュー・書評
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子育てのヒントを書いた本。イラストがすごく可愛くて読みやすい。
・赤ちゃんの時期にはスキンシップ、抱っこが大切。自己肯定感が育つ。
・ありがとう。という言葉をどんどん使おう。
・甘やかす。と甘えさせる。は違う。甘えさせる。のはよいことだけど、甘えさせてはいけない。
・子どもにしてほしい事は親自身が子供の前でしていく。
・子が宝なら、母親も宝。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラスト、マンガが多く、あっさり読んでしまえます
でも中身は、いいです
子供が育っていくのに大事なのは「自己肯定感」であり、それを育むために十分に甘えさせてあげることが大切
叱り方も含めどのように接すればよいかが述べられています
後半はお母さんの子育ての大変さ、3歳児神話の誤解、父親の子育てなどがあり、是非お父さんたちに読んでほしいところです -
何かというと肩肘張ってしまう初めての子育てに対し、もっとリラックスしてよいのだ、と説得(笑)してくれる本。
がむしゃらに、必死に子育てに奮闘している時に、「リラックスしよう(させてあげよう)よ」「頼ってみようよ(頼らせようよ)」と自分に、家族に提案してくれている。
子育ては時代とともに常識が移り変わり、また家族ごとにバリエーションが許されるはずなので、この本がすべて正しいとは言えない。実際に、青少年期の叱り方の例は疑問がある。しかし、母親に子どもや家庭への滅私奉公を強いることの多い、日本の子育てに一石を投じてくれている点は共感できた。
また、大人の都合ではなく、子どもの気持ちを大切にして子育てをしようと改めて思わせてもくれた。
漫画も効果的に使っていて、時間のない夫にも読みやすかったようだ。一緒に読みながら、自分たちの思う子育てについて意見交換もできるのも良い。
子育て導入本として、妊娠中から夫婦で読むと、なお、よいかも。
おすすめ。 -
子育て歴半年の私ですが、自分の子育てに信念を持ってやればいいんだ!と励まされました!
イラスト入りで字も大きいので、1日で読めます。
子育てに自信を持ちたい人の必読書だと思います! -
■2012.02 図書館⇒読了!
エディション: 単行本
出版社: 1万年堂出版
出版日: 2005/12/1
『子育て』というより
自分の幼少期が思い出されて泣けた。。。
フルカラーで漫画解説なので
すんなり読めて分かりやすい
子育て世代はもちろん
学校の先生にもぜひ読んで欲しい本
具体的に良い例、悪い例が載っていて
なるほど…とは思うけれど
目の前で怒っていたり泣き叫ばれていたら
相手が子供でも大人であっても
なかなか落ち着いて考えながら
大人の(?)対応をするのは難しい。。。
とりあえず
まずは相手の話に耳を傾けること
そして相手と同じ土俵に立たないで
一歩引いて見てみること
を心掛けたい
●メモ
・「自己評価」=自分は生きている意味がある、存在価値がある、大切な存在だ、必要とされている、という感覚のこと⇒生きていくうえでいちばん大切
・愛の反対は憎しみではなく無関心
・話を聞く⇒大きくうなずいて「そうかそうか」、相手の言葉を繰り返す
・「がんばれ」より「がんばってるね」と認める
・注意のしかた⇒まず認める、次に注意する、注意したあとにもう一度認める
・×境界侵入⇒他人の意見に振り回されている
・○境界線を引く⇒最終的には自分で判断、自分で行動を決める -
子育てに大切なポイントをマンガと文章で解説。
小学校の1年生とのかかわるうえで、
学校教育としても参考になることが多い。
また親との会話の中で使えるネタも多い。
おすすめ。 -
《自尊心は人生の核》
子供の頃に育まれる、自尊心。
自尊心は人間が生きていくための核になるもの。
それがうまく育まれなかった場合、
その人の人生は生きづらいものになる。 -
イラストと優しい文章で
分かりやすく、子育てについて書かれてあります。
妊娠中に読んだんですが、
まだ赤ちゃんのことがよく分からなかったので
色々勉強になりました。
簡単に読めるので
本を読むのが苦手な方にも
おすすめな育児書です!