サラとソロモン ― 少女サラが賢いふくろうソロモンから学んだ幸せの秘訣
- ナチュラルスピリット (2005年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784931449763
感想・レビュー・書評
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 )
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20211002
物事に対する自分の気持ちが変わると、
幸せがそこら中にあることに気づいて、見える世界が変わるよ!ってことを教えてくれる一冊。
日々の小さな幸せを噛み締める人生にしたい。 -
★君がどう感じるかということが君の周囲の状況によって左右されているなら、君はいつでも罠にはまっていることになる。
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本質。
こないだ読んだバイロンケイティの本
他人の領域に入らないという
ところにも通じてる。
自分が何に反応するか、
出来事や人、行動、状況をどう捉えているのか。
嫌だなぁという感じ
それは苦しみ鎖につながっているし
心地がよいというのは幸せの流れにつながる。
とてもシンプル。
自分が心の扉を開いて
幸せの流れにつながっていたとしたら。
憂うことも恐れることも怒ることも何もない。 -
「いい気持ちを感じさせてくれる考えを選ぶ」
生命の危機(衣食住の極度の不足や戦争、疫病など)からはある程度解放されているのに、なんだか「幸せ」ではないと感じている人は多いのではないだろうか。
それは自分の「不幸」になりたくないという考え方のせいで「不幸」で頭がいっぱいになり、「幸せ」を見つけられないでいるからだろう。そんな人が幸せになるには、幸せを見つけ受け入れる訓練を積めば良い。
という事を物語形式で教えてくれる本。
不安というのは厄介だが、不安があり臆病だからこそ人類は生き延びることができた。不安を解消するために文化や科学を発展させた。つまり不安感は進化的に保存されており、種の保存としては有利だったと思われる。しかし、不安に囚われては個人としては幸せにはなれない。
進化的に保存された認知のバイアスを修正していく事こそが、根暗な僕らが幸せになる道なのかも知れない。
訓練し、ハッピーライフをエンジョイしたい。 -
後半は正直理解も実践も難しい…いえいえ挑戦しがいがある感じだけれども、心を落ち着け、日々の中に幸せを見つける練習法を学ぶのにとても良い物語でした。
曰く、味わい愛でること。心の扉を開くこと。苦しみの鎖に繋がらないこと。
それを意識するだけで、確かに世界は(少なくとも自分周りの世界は)変わっていく気がします。 -
「引き寄せの法則」と同じ著者で、第1版も2005年と古いのですが、読み終わると、ほのぼのと幸せな気分に包まれます。
サラという女の子に、ソロモンというフクロウが智慧を授けるという内容です。子どもも読めるようにした童話的内容なので、とても読みやすいです。スピリチュアル本といえばその通りですが、「引き寄せの法則」から、色々と智慧もついたせいか、とてもすんなり入ってきました。
楽しい気分になりたいときは是非お薦めの1冊です。 -
とても優しい絵本を読んでいるような気分でした。
早く次が読みたいとも思ったし、今の自分を見つめ直す良い時間にもなったし、日常で起こった出来事に対して、感情的になり負のスパイラルに入りそうになっても、サラとソロモンを思い出して深呼吸できたり。
何度も読み返したくなる、不思議な本です。
ありがとう -
自分が気分良くなれるためには、幸せの流れに向かって心の扉を開けたままにしておこう。
万事良好の流れを流れるままにまかせていれば…幸せはどこにでもある!その考え方がわかりやすく書いてあり、何度も読み返したいと思う一冊。 -
奥平あみいさんが、こちらの本を読んで引き寄せの法則の実践を始められたと聞いて買いました。
物語や会話を通して、人生を生きる重要な考え方が書かれていると思います。
時々、読み返したくなる本です。