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- / ISBN・EAN: 4933672226095
感想・レビュー・書評
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力自慢の乱暴者の旅芸人のザンパノがジェルソミーナという知恵足らずの女を相棒として買ったことで、彼の人生は変わる。それまで相棒としてきた少女達はどこで死のうが逃げようが対して気にしてこなかった彼だが、健気に付き纏う彼女の純粋さに、戸惑って、つっけんどんにした挙げ句の果て……なんとも不器用で切ない人間劇だった。
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不思議な映画。
妙に魅力的なヒロイン。そう、ピエロみたい。 -
歳をとったらまた見たい
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古い映画ですけれども、良かったですねぇ…シロクロとか全然気にならずに楽しめました!
ヽ(・ω・)/ズコー
楽しめたというよりも、この映画はこう…人間が生きていく上で大事なことというのか…そういうものを含有した映画だと…僭越ながら思いますねぇ…。
ヽ(・ω・)/ズコー
結局、人は一人では生きていけないということなんでしょうか…どんなに一人がイイ! と思ってみても他人を求めてしまう自分がいる、と…うーん、ラストはそんなメッセージじゃないけれども、人間の普遍的なものを感じさせましたねぇ…。
また観返してみたい映画ですねぇ…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
音楽が悲しくて美しい。
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この世の中にあるものは必ず役に立つもんだ
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ジェルソミーナ!と叫ぶ男の声が耳に残る。ザンパノはジェルソミーナを失って初めて自分に必要だったのは彼女だったと知る。傷つけ傷つけられながら寄り添って生きているという究極の孤独。
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201405/07/Wed. 10:30〜12:45
イマジカBSにて視聴。
ジェルソミーナ・・・
ザンパノ・・・
「この世のものは必ず何かの役に立っている。石ころだって何かの役には立っている」
粗末に扱って、逃げて、手放して、最後に知るのは・・・。
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映画を観終わった後で、淀川長治さんによる解説動画みたけど、割とテキトーなこといってませんか(笑)。
でも、要所要所で鋭いとこを突いてるのよね。
このお方、やっぱりスゴイわ。