アメリ [DVD]

監督 : ジャン=ピエール・ジュネ 
出演 : オドレイ・トトゥ  マチュー・カソヴィッツ  ドミニク・ピノン 
  • パンド
3.92
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  • (38)
本棚登録 : 5896
感想 : 1075
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4941565301477

感想・レビュー・書評

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  • どんな映画なのかな、と思って見ると、結構シュールですね。パリの街ってことでいろんなとこオシャレに切り取られてるけれど。
    アメリという内気で妄想に生きる女の子が、外に出て、世界に影響を及ぼし(多くはいい影響)その中で、ついに恋をして、、という映画。人には色々アドバイスをしたり、いたずらみたいにして手を貸したり、いろんなことをするんだけど、自分のことになると臆病になっているアメリ。そんなところも、ちょっといじらしくて、共感を呼ぶのかもしれません。
    皮肉が聞いててテンポがよくて、映像と音楽が綺麗で、明るくはないんだけど、見ていて気分いい映画。ウェス・アンダーソン監督っぽい映画かも。冒頭のクレムブリュレが食べたくなりますね。

  • 好きな人がいて話しかけるの戸惑っちゃったりするのわかるよ〜と思いながら見た。
    雰囲気とか小物とか建物とかぜんぶお洒落でこんな可愛い世界に住みたい。
    内容がいいかと言われればちょっと良くわかんないけど雰囲気を楽しむのにはとってもいい。

  • アメリという女の子の「きらきらおしゃれフランス恋愛映画」かと思ってたら、意外としもねたほいほい変わり者シュール映画。ただ演出もロケーションもおしゃれで綺麗で、サイドストーリーもほっこりで、飽きずにみっちり二時間見入ってしまった。良い!!!

  • 主人公アメリは幼少時代、医者であった父親に心臓病だと思われ学校にも行かず友達もいない。結果妄想で遊ぶようになったアメリ。情緒不安定な母親は自殺者に巻き込まれて死亡。けっこうシリアスな出来事なのにテンポよくさらさらと進んでいく。

    成人して一人暮らしをはじめ、ある事がきっかけで人をちょっと幸せにするようになる。けど周りの人を幸せにしつつも自分の恋には臆病。いつまでも妄想の世界で浸っていたい。けれど恋をするには現実の世界と向き合わなくてはならない。
    とまぁそんな感じでアメリが周りの人間を幸せにしつつ自分も成長して幸せを掴むお話。

    フランス映画を見たのは多分初めて。なのに「フランスっぽいな」とか思いながら見た。街並みや生活の色彩がレトロで温かい。これはフランス映画だから?この監督の作品だから?あと最初「下妻物語」に似てるなと思った。見終わってから調べてみたら結構そういう感想を持った人は多かったらしい。

    テンポよく進むし、アメリやインテリアなんかはオシャレで可愛いから見ていて楽しい。周りの人間を幸せにしていくアメリの行動は「そこまでやっちゃっていいの!?」と思いつつもちゃんと上手くいってなんだか感心させられる。特にアメリが現実と向き合って好きな人に対して行動を起こし始めるところはドキドキしながら見ることができて面白い。見終わったあと笑みがこぼれる、そんな映画。

    ただちょっと性描写が多いことと独特な世界で我が強いというか、なんせ印象強い映画なので一度に何回も繰り返して見ようとは思えないかも。もう少し時間をおいてもう1度も見ようかな、と思わせるような映画。

  • 流れる音楽、陽射し・家具の色、アメリのしかけるいたずら、登場人物の心の動きの現れ方、全てが良い。
    これは永久保存でしょう。
    現時点ですでにもう一度見たくなっている。

  • とにかくコミカルで、アメリの単純思考が織りなす様々なできごと。また映画の取り方やカラーバランス、世界観が素敵でした。

  • 昨日、フランス大好きな友人と話していて久々に観たくなって観ました。
    空想好き×空想好き、良い恋人になれると思います。アメリとニノが出会うまでの焦らしがすごい…でもドキドキしました。

    ガラスの骨のご近所さんも優しくて良かったですし、カフェのタバコ売りカウンターの女性がどんどん明るく綺麗になっていくのも素敵でしたが相手の男が!束縛強くて(>_<)そしてお手洗いで致してるときはお店にいたら気まずいこれは。。
    八百屋さんちに不法侵入…と思いましたが八百屋さんやなやつなのでまぁいいか。リュシアンの描く絵、味があって好きでした。
    少しずつ幸せを…で1番好きだったのは旅するドワーフ。幸せな気持ちになります。お父さんが旅行?に出たのも良かったです。

    シビアなところもありましたが、小物や服装がお洒落で。アメリを始め、服が眼福でした。
    「恋は健康にいいわ」というカフェのママの言葉はおフランス…!と思いました。好きです。

  • アメリ
    (DVD)2009年02月15日 23:41
    2002 ジャン=ピエール・ジュネ オドレイ・トトゥ


    アメリ観ました。

    ハッピーエンドで良かった。

    作戦がユニークでこういう恋も良いなって思った。

  • 恋に臆病でなかなか勇気が出ないアメリがいじらしくて可愛い。最後に2人がようやく出会うシーン何回でも観たい…!
    フランスのレトロな世界観も素敵だった。

  • 「アメリ好きな人は…」とかよく耳にしたので、何となく観なかった映画。
    だけどそんなことはどうでもいい!やっぱり良い雰囲気。
    一人暮らしで偏った食事ばかりしていたけど、急に小綺麗な洋菓子屋さん、もしくはカフェの甘いケーキを食べたみたいな気分になりました。

    エロシーンが所々あるので親子で観るのは注意です!

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