アメリ [DVD]

監督 : ジャン=ピエール・ジュネ 
出演 : オドレイ・トトゥ  マチュー・カソヴィッツ  ドミニク・ピノン 
  • パンド
3.92
  • (1361)
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  • (115)
  • (38)
本棚登録 : 5896
感想 : 1075
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4941565301477

感想・レビュー・書評

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  • NHK‐BSプレミアムにて。アメリが、一人で黙々と仕掛ける善意のイタズラがすばらしい。これが彼女の人とのつながり方。ただただ隣人たちを喜ばせるためだけに膨大な労力と時間をかけています。拍手喝采!誰かに評価されるわけではないのに、孤軍奮闘している純粋さが素敵です。彼へのアプローチも、人を好きになるのが初めてとは思えない、プロフェッショナルで洗練された方法でした。とってもおもしろくて、明るくなれる映画でした。

  • ああ、こういうポップな渋谷系ワールドが好きな日本人は多いだろうなぁ。
    ああ、こういう奥手な妄想女子が好きな日本人は多いだろうなぁ。

    この映画の構成要素はなにひとつとして自分とはリンクしないので、こんな他人事のような感想しか持てないのですが、こういう遊び心だけで作ったような映画は決して嫌いではないです。

    この映画の監督が「エイリアン4」と同じ人だってのが一番すごいわw

  • フランス映画は独特の色彩配色でこの作品の配色もまさしくフランス映画って感じ。
    アンニュイな中に華やかさがあるよね。
    大人になっても空想に耽る彼女の一見押しが弱い? と思わせながら実際かなりインパクトのあるアプローチがいいねえ。
    エンドロールのキャストクレジットが証明写真のスクラップブック風だったのが凄い好き!

  • Blu-ray

    観た次の日に、じわじわくるタイプのやつです。

  • 幼いころから人とあまりかかわらずに育ったため、人とどう接すればいいかわからないアメリ。
    そんなアメリはあるきっかけから、人々に幸せないたずらを仕掛ける。
    そんなアメリは気になる人が出来たけど、勇気が出なくて…

    言うまでもない有名なフランス映画。
    個人的には…

    うわ~~~~すごい好き!!!
    すごい好き!
    好きそうだとは思ってたけど本当に好き♡♡
    アメリもかわいいし、仕掛けるいたずらもにやにやしちゃう。
    そしてファンタジーに傾きすぎていないことろがいい!
    もしかしたらありうるかもな?って思うぎりぎりのライン。

    人によってはお洒落雰囲気ムービーだって言われそう。
    ま、そういう人はきっとアメリを見ないだろう。

  • これだよ!これ!
    映画ってこういうのだと思う!という映画がこれです。
    恋してるアメリが可愛い
    ヨーロッパの雰囲気がすごく素敵で夢あふれるキラキラした印象を受けました

  • 異国人の映画だと思った。
    大胆なユニークさとおしゃれさがもう異国オーラを出していた。
    日本にはないこの映画をただ憧れという目線で見てしまったので、正しい見方ではなかったのだと思う。
    もう一回見たい・・・かな?

  • 久しぶりの鑑賞。

    アメリがなんといっても可愛い!
    自分の空想世界だけで楽しんでいたのが、いつからか人を喜ばせたり楽しませたりする悪戯に。それが成功したとき、人知れず笑っているアメリがまた可愛い。この悪戯が成功したら空想やめようと決意して行動するも、挫けちゃって水溜りになっちゃったり…そんなアメリのために、同僚がことわざ審査を敢行したり、周りの人々も素敵。
    とくに家にこもってずっと同じ絵を描いているおじいちゃんが「君の骨はガラスじゃない」とビデオレターで伝える場面では、ぶわっときました。ぶわっと。

  • この世界観大好き!!
    最初のみんなの嫌いなこと好きなこと
    ドワーフの旅(写真のドワーフの表情がなんともいえない笑)
    モンマルトルの矢印の先のアメリがかわいいこと

    ひとつひとつのシーンがすべて意味深い!!
    何度見てもあきないなぁ…

  • ほんわかする良い映画ですね!
    今回初めて見るものだとばかり思っていたら、どうやら過去に一度見たことがあったようです。
    でも全部見たわけではないらしくて、途中だけ「見たことある!」というくらいだったので、普通に楽しめました♪
    フランスの映画ですね。
    タイトルは一時期すごく有名だった気がします。

    【STORY】
     サン・マルタン運河で水切りすること、クレーム・ブリュレのカリカリをスプーンで突つくこと……それは、ほかの人にとっては取るに足らないこと。でも自分にとっては心を満たしてくれること。アメリはそんな〈ささやかな幸せ〉を知っている空想好きのちょっと変わった女の子。ふとしたきっかけで、周りの人をいまよりちょっと幸せにするために、小さな悪戯に夢中になる。でも自分の恋には不器用で……。

    小さな幸せがいっぱい詰まった映画ですね♪
    なんというかとっても特徴的な映画だと思います。
    どこがどうというと少し難しいけど、とにかく個性的音楽もそれを手助けしているみたいに可愛らしい感じがしました。
    周りの皆を幸せにしようとしてアメリはいろんないたずらを働いていくんだけど、自分の恋だけは上手く行かない…どうも作戦ばかり立ててしまって最後の一歩が踏み出せないんですね。同じ建物に住むおじいさん(?)から、いつもアメリがやっているような悪戯と同じ手法でメッセージが届き、アメリは最後の一歩を踏み出すわけだけど、そのシーンはちょっとホロッときてしまいました。

    たった小さな悪戯であっても、そんな大きな人間関係でなくても、ほんのささいなことがのちのち自分を助けてくれたわけですね。
    爽やかな気持ちとほんわりした気持ちが残る、良い映画でした!

    因みに、主役の女優さんがとっっっても美人!!!
    個人的にすごく好みだったので見ていて幸せでした♪

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