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- / ISBN・EAN: 4941565301477
感想・レビュー・書評
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不思議な世界の映画。表現が楽しい
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請求記号:02D043(館内視聴のみ)
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ヒットしたらしい。適当に小洒落てるし、ちよっとエキセントリックな主人公もキュートで、「あっ、これ私じゃん!」みたいな女子がたくさんいたんだろうか(笑)
丁度いい個性感、有り体に言えば、許容できる範囲のエキセントリックさに収まっているから、キュートと受けとめられたとも言える。下手するとただの妄想電波女だし。語り口は正直うるさい。メタムービー的な主人公が観客にアイコンタクトする古臭い演出や、堤幸彦風?の個性全開の映像、色彩処理は正直ウザい。毒気のないテリー・ギリアムみたい。これなら「地下鉄のザジ」の方が好きかな。細かなエピソードを丁寧に積み重ねる点は評価する。CMとかやってた人なのかな?エリック・サティ風のBGMは(笑) -
良い。
ユニーク。アメリ、魅力的。
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本もいいけど、たまには映画でも。
というわけで、今回はこの一本を見てました。
フランスで最も興行収入が高かった映画。
<映画の紹介>
『デリカテッセン』『ロスト・チルドレン』で知られるジャン=ピエール・ジュネ監督が、モンマルトルの街で夢見がちに生きる若い女性の軽やかな日常を描いた、ポップなヒロイン・ムービー。
22歳のアメリ(オドレイ・トトゥ)は、ある日“他人を幸福にする喜び”に目覚めて密かな悪戯にひたっていくが、やがてひとりの青年に恋したことで、メルヘンの世界から現実へ踏み出す必要へと迫られていく…。
どこかお人好しでお節介、そのくせ自分からはなかなか翔び立てない小悪魔アメリのキュートな可愛らしさは、特に若い女性客に好感と共感を持って受け入れられた。遊び心たっぷりの映像と音の演出も小粋で楽しい。フランス本国、そして日本でも驚異的大ヒットを記録し、「観た人を幸せにする映画」という監督自身の弁を見事に裏付けることにもなった快作である。
この映画は飾らない日常っぽい感じが良かったです。
テンポのいい映画だなーと思いました。
世の中的には「ちょっと普通じゃない」って思われてても、その人たち個人を見ればいいとこもいっぱいあるし、そういう人たちだからこそ気づくことや人に優しくなれたりして、「普通ってなんなんだろ」って思いもちょっと抱きました。
普通にならなきゃって強迫観念で頑張って疲れちゃうより、ありのままの自分をそのまま表現できる幸せってあるんじゃないかな、とか。
あと、自分の本心をなかなか表現できなくても、絵の中の人物としてとか、歌詞に乗せてとかなら言える、そんな心情も共感を持ちました。
「本当のことは歌の中にある いつもなら照れくさくて言えないことも by斉藤和義」
ビジネスの場は別として、になるけど、うまく表現できなくたっていい。
表現しようとするなら、そいつは相手にきっと伝わると思います。
元気になる映画でした。 -
繰り返し観る映画。
初めて観た時の恥ずかしさと衝撃とラストの幸福感は忘れられない -
かつて映画館で観たが、フランス旅行を前にレンタル。
人間と関わって生きていくことを恐れないで。。。
素敵な作品。 -
運命の人