バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]

監督 : エリック・ブレス  J・マッキー・グラバー 
出演 : アシュトン・カッチャー  エイミー・スマート  エリック・ストルツ 
  • ジェネオン エンタテインメント
4.06
  • (848)
  • (792)
  • (535)
  • (69)
  • (10)
本棚登録 : 3900
感想 : 744
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102176136

感想・レビュー・書評

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  • 評判のいい作品なので、前々から観よう観ようと思っていたんだけど。。。375には、いまいちダメだった。

    なにがダメかというと、主人公がすごく自分勝手な自己中野郎にしか思えなかったんだよね。
    「彼女を助けるためって言ってるけど、結局は自分のためでしょ?」ってすごく言ってやりたい。
    自分の思い通りに現実を変えようとして、何度も何度もタイムリープするのには、うんざりしてしまった。

    どこかで斬新なアイディアって評価を聞いたんだけど。。。斬新か?
    大学ノートに書かれた日記でタイムリープするのが斬新???
    机の引き出しがタイムマシンになってるドラえもんのほうが、よっぽど斬新だと思うんですが。

    続編は。。。う~ん、気が向いたら観るかも。

    (2004年 アメリカ)

  • みんな一度は憧れるタイムリープもの。
    ツイッターで見つけた私の好きな言葉で

    何が起こったか想像するのはむずかしいね、こんな小さなことで人生がころっと変わることだってある Byスヌーピー

    これを思い出しました。あの時ああしてれば…っていう思いを実現した映画です。でもみんなが幸せになろうとするとやはりうまくいかない。その上であのラストには納得。

    タイムリープを扱った作品は時かけとサマータイムブルース?くらいしか印象にないけど、その中ではこの作品は一番まとまっていて時間軸もわかりやすくて素直に入り込めました。
    とても気に入った作品です。

  • 2005公開
    監督 : エリック・ブレス

    記憶が時折欠損する男が、自分たちの最善の運命を選択するため、”ノート”を使って行ったり来たりするお話。

    結構ちゃんと練られたプロットで
    飽きませんでした。
    人生なんて「もし」を考えてたらきりがないわけで、
    最後にノートを焼いて、彼はそれまで以上に、
    まっすぐ人生を歩んだでしょうね。

    いろいろなメタファーとして知っていて損はない映画ですね。
    ストーリーテリングの構造として、いいインプットでした。

  • 初期のごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じるというカオス理論を効果的に取り入れた異色サスペンス。“バタフライ・エフェクト”とは、カオス理論を“一匹の蝶が羽ばたいた結果、地球の裏側で竜巻が起きる”という喩えで表した有名な言葉。
    うう、新しい感じの映画だった。愛する彼女を救う為に、過去を書き換えていく主人公エヴァン。何度繰り返しても誰かが不幸になるその結末は、昔プレイしたかまいたちの夜を思い出させてくれた。何度繰り返しても殺されるあのゲーム。あの時ああしていれば、という「もしも」を実現させても、結局どこかで現実に歪が生まれて、100%上手くいくことはないんだって気付かされるお話だった。テンポよくリズミカルに進んでいくので、どうなるんだろうという好奇心とドキドキがエンディングまで止まらない作品だった。それにしても、主人公以外の周囲の友人のケイリー、トミー、レニー。エヴァンが過去を書き換えるたびに全然違う人格、風貌になっていて凄かった。同一人物とは思えない変貌だったり。演技力の賜物。
    別バージョンのエンディングは、自分的にはどちらも必要ないかな。劇場公開版の切なさがいい。あとエンディングのOASIS。

  • 世にも奇妙な物語にありそうと思いました。40分くらいでもいいのでは、と。
    ただ監督が複数のラストシーンを解説する特典映像は非常に面白かったです。なるほどと思いました!

  • “バタフライ・エフェクト”

    つまり

    “一匹の蝶が羽ばたいた結果、地球の裏側で竜巻が起きる”

    日本版
    “風が吹けば桶屋が儲かる”笑

    という喩えで

    「初期のごく小さな差違が、将来的に予測不能な大きな違いを生じる」
    という『カオス理論』を取り入れた映画。
     
    (あらすじ)
     少年時代、エヴァンは記憶を喪失することが頻繁にあった。そこで、医師の指示に従い日記をつけるようになる。そんなある日、ひとつの出来事が原因で幼馴染のケイリーとの仲が引き裂かれてしまう。その時にも彼は記憶を一瞬失っていた。やがて大学生となり、記憶喪失もなくなり平穏な日々を送っていた彼は、ふと幼い頃の日記を手にとる。すると突然幼少時代の記憶が鮮明に蘇った。やがてケイリーのその後の運命を知ったエヴァンは、彼女への想いのあまり、ある行動に出る…。

    ・・・・

    愛する者を救うため、過去を書き換えようとする男。
    彼が体験する想像を超えた出来事をスリリングに描いている。
    この作品を観て、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を思い出した。
    「過去に戻って歴史を変えたら現在はどう変わる」というテーマ。
    本作品の良さは、過去にフラッシュバックするテンポの速さと、この手の話によくある論理的ストーリーの崩れを全く感じさせないことである。
    うーん…でもやっぱり切なかった。
    観て絶対損なしの一本!!!
    この映画を進めてくれた友人に感謝!(^^)!

  •  WOWOWで放送してたのを何気なく観てて衝撃をうけた作品です。よかれと思ってリセットしたところにでてくるヒズミのひどさ底なしでした。で、最後は美しくてせつなくてよいです。主人公の父親があんなとこで、あんなことになってて、(観た人しかわからなくってすみません)子供につかみかかって首を絞めようとしたのは、繰り返しリセットして、自分の大切な人を守ろうとした結果ああなっていると思うと、なんだか、、、そっちもやるせなくせつなくてストーリーに深みを与えてました。

  • よくできたお話。
    そして切ない。
    記憶を思い出すことでそのときにタイムスリップする
    という発想がとてもおもしろい。

    愛する人のために、彼が最後に選んだ道が切ない。

  • 一回は観てもいいけど勧められたほど何回もみたいとは思わない。最後が想像ついちゃうんだなーこれが。

  • 評判のわりに、という感じ

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