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- / ISBN・EAN: 4988126207434
感想・レビュー・書評
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岡田将生の雰囲気が全然違う
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2010年に原作読了済み。伊坂作品で一番好きと五つ星までつけていたにも関わらず、8年でここまでストーリーを綺麗さっぱり忘れられるのか?っていうぐらい新鮮な気持ちで鑑賞できた。
レイプされて生まれた弟が、連続放火魔となり、父親であるレイプ犯を殺すストーリーではあるが、どちらかというと、家族色が強くてじーんとくること多々。回想シーンの間合いもとても良かった。
キャスト含め、すべてにおいて、原作を忠実に再現されており、イメージ通りの仕上がりでとても良かった。
兄弟二人の遣り取りがとても自然で、演技っぽくなくて心地よかったのが印象的だった。
最後のガンジーの言葉。
「―自分自身がこの世で見たいと思う変化になりなさい」
とてもいい言葉だ。 -
二回目。唐突に加瀬岡田成分を摂取しようと。
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原作既読。読んだのは読書メーターを始める前だったらしい。細部はもう忘れてしまった。こんな結末だったっけ?でも納得できる内容だった。実の父親の最低ぶりが憎々しい程に伝わってきて、春がバットを振るうシーンが哀しくも印象的。あんなサイコパスがたった4年で野放しにされるなんてどう見ても間違っている。
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横顔綺麗田将生が楽しめる作品
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軽いの見たくて選んだんだけど伊坂幸太郎おんもすぎる
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う〜ん。
どう感じていいかが難しい。
私としてはお兄ちゃんが春を止めて欲しかった。
これじゃあ犯罪者の子どもはやっぱり犯罪者…になってしまう。
でもあの実父があのままこの世にいるのは許せないし…。
あの家族は本当に美しい。
この点においては間違いないし、すごく素敵だった。 -
H28.10.22 観了。
内容の予習は全く無しで観た。
なんだろう、面白いっちゃ面白いけど、
もやもやすることも。
なんかスキッとしないんよね。
ストーリー自体はわかりやすかった。
けど、子役の小学生くらいの子どもに言わせるセリフとして、適切じゃないんじゃないの?
って言葉が気になった。
セリフというか、あるキーワードが。
そこも笑いに変えるお兄ちゃんの優しさが、兄弟のノリを思い出してほっこりした。 -
内容が胸糞悪いので前半は観ていて辛かったですが、後半はあっさりしていて良かったです。
お兄さんの弟の罪について語った言葉が個人的に好きです。
現代社会の罪に対しての処罰が、あまりにおざなりが故に起こった事だと思うので、悪でしかない人間の間引きは時として必要だと思うのです。それは春のような人だからこそ出来る事だとも思いました。
こんな感想は社会的に酷い事なのかも知れないけれどね。 -
伊坂幸太郎原作。加瀬亮すき。
家族愛のはなし