重力ピエロ 特別版 [DVD]

監督 : 森淳一 
出演 : 加瀬亮  岡田将生  小日向文世  鈴木京香  吉高由里子  岡田義徳  渡部篤郎 
  • 角川エンタテインメント
3.76
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本棚登録 : 2974
感想 : 546
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126207434

感想・レビュー・書評

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  • 色々伏線や謎が組み合わさっていく展開は非常にスムーズで特に?な点は無し。ただ、主人公背景となるストーリーが辛いので単純なハッピーエンドやスカっとさを求めてはいけない作品のもようです。あと二重らせんのテーマは専門的すぎたのが残念・・・

  • なんと言われようといい話!

  • なんだこの兄弟。ふがふが。
    大学院生演じる加瀬亮の違和感の無さ。岡田義徳もか。

  • 大好きな伊坂幸太郎さんの本が原作
    キャストがぴったりだった

    家族について、決して軽くはない主題だったけど、温かい話

    冒頭の「春が、二階から落ちてきた」
    という文章に一気に引き込まれた

    「最強の家族」
    「重大なことほど陽気に伝える」

    春にお父さんと同じ癖(嘘をつくとき唇に触れる)があること
    春は泉水やお父さんを大好きだということ
    泉水とお父さんも春を大好きだということ

    ラストシーンでのお母さん、お父さんの写真

    「二人は、お父さんに隠れてわるいことをした」
    「春は、お父さんに隠れて大事なことをした」

    人を殺したという大きなことよりも、話全体を通して家族についてあたたかみを持たせていたのがとてもよかった。

  • 仙台の街で起こる連続放火事件。放火現場の近くには必ず奇妙なグラフィティアートが描かれていた。過去に辛い記憶を抱える泉水と春の二人の兄弟は、事件に興味を持ち謎解きに乗り出す。グラフィティアートと遺伝子のルールの奇妙なリンク。謎を解き明かしたとき、その先に見えてくるものとは

    伊坂幸太郎好きじゃないー

  • 後味爽快!って訳じゃない題材だけど、よかった。
    何がよかったか上手く言語化できない。

  • 08-July/2014 鑑賞
    小説を読んで、そのままの流れで映画に突入。
    が、いけなかったのか・・・。

    小説の方のイメージが鮮やか過ぎて、映画は途中で見るのをやめてしまった。
    微妙な設定の違いは別にいいとしても、話の展開、伏線の張り方から回収の仕方など、あのボリュームを映画化するのは難しいのか、とも思いつつ、もうちょっと出来たんじゃないか、と思った。キャスティングも私的には違和感があったというか・・・。
    最後まで見ていないので、なんとも言えないが。
    時間がある時に頑張って、最後まで見ようと思う・・・。

  • 冒頭の勢いや「春が、二階から落ちてきた」というその一文、それを表現しきった映像が綺麗だった。
    重いけれど、全体的には穏やかでやわらかい雰囲気の映画だったと思う。
    お父さんがとても素敵。「家族」について考える。

  • 冒頭の春が、二階から落ちてきた。で一気に物語に引き込まれ鳥肌が立った。あれで物語のすべてを掴んでる、伊坂幸太郎作品のよさをうまく表現している。
    ――本当に深刻なことは陽気に伝えるべきなんだ

    邦画っていいなぁって思える作品。最強の家族、最強の兄弟。名言がいっぱい。
    あの素晴らしい小説をきちんと映像化してくれた、そんな作品。
    ――楽しそうに生きていれば地球の重力なんて消してしまえるんだよ

  • 重いお話よ
    こんな生まれ方したらそりゃ自己否定したくもなっちゃうよなぁ
    もしこんな出生の方が実際にいたら強く生きてほしい
    そして小日向文世かっこいい
    最強の家族だった

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